今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:7,344 hit
小｜中｜大
2 ページ9
sideミホーク
俺は島に戻ると…ある気配を感じた。
人の気配が…しかも…女の気配…。カキィィィンと刃物のぶつかるところへ行く…
ヒヒの群れに1人の女の子がいた。まだ子供だろう…
興味が湧いたのは…２つ。
１つは"俺のことを知らないこと"
もう一つは…"俺の気配を感じ取ったこと"の２つ。
俺は女に自分の城に招いた。
「あの…叔父様は…1人なの？ミホーク「あぁ」外にはヒヒ、中は叔父様…ピッタリですね…ここに住んでいるから」
というA…。そういえば気になることがあった
ミホーク「この短刀…「あぁ、これは昔に私の誕生日の時に貰った短刀。"夜桜"なんです…私はそういう系の扱いが得意なので…」そうか…」
短刀使いの少女か…
「あと、叔父様…１つよろしいかしら？」
真剣な眼差しで
「何故、私は…人の気配を読んだり、動きを読むことができるのかな？」
どうやら少しは自覚していたらしいな…(ニヤッ
ミホーク「A、"覇気"は知らないのか？「覇気？」動きを読んだり、人の気配を感じることができるのは…それは"見聞色"の覇気だ…」
「えぇ！？あれがそうなの！？全然知らなかったわ…(汗」
たぶんAの場合は…生まれつきの見聞色だろうと。
「ねぇ…お願いがあるの」
ミホーク「何だ？「叔父様は…剣の専門なんでしょう…？…無茶苦茶なお願いだけど…私を…"強く"して欲しいの…！！私、今…弱い…から」」
小さくなる声。Aが弱いの分かった上での…お願いだった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：エースファン | 作成日時：2019年1月12日 10時
