桜姫と死の外科医【in息抜き番外編】 (ページ39)

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海賊団になる前の… ページ39

ペンギン「えっ？ハートの海賊団になるまでの話？
「そう…貴方達3人、ローと長い付き合いなのは分かるよ。ほら、私の過去話したでしょ？3人とローの過去聞きたいなぁ」
そういえば、話してなかったな。」
シャチ「よっしゃ！今夜、Aの部屋に来てもいいか？
「…いいよ。ただし、寝る時はイビキをかかず、寝相が悪かった場合は追い出すよ」…💧気をつける」
ベポ「Aの部屋、楽しみにしてるよ‼️」

時は過ぎ……夜9時
シャチ，ペンギン「「よ！邪魔するぜ」」
「いらっしゃい
ベポ「綺麗にしているし、可愛い置物もAらしいよ」ありがとう」
3人を部屋に招いた。クッションを抱きながら
ペンギン「じゃあ、話すぞ。あれは13年前かな……」

ペンギンは思い出しながら話した。ローと出会う前、スワロー島にいた暮らしのこと、ベポに八つ当たりをして虐めていたこと…ローに返り討ちされたこと…など

「昔のペンギンとシャチ、そんな感じだったの…
ベポ「で、でもね…大怪我した時は心配してたよ」ところで……ヴォルフ様…って、どんな人だったの？」
話によると、その大怪我した日…ローが2人を手術したらしく、その場所がヴォルフという老人の家でやったらしい。
ペンギン「ヴォルフさんは俺達の恩人でもあり、友達なんだ。発明家なんだって、キャプテン曰く"発明はガラクタだらけ天才なのかわからない奴"ってな(ニヤッ」
「が、ガラクタって💦しかも、そのヴォルフ様…寒い時期にアロハシャツ着ているなんて…発明家に見えないね…」