桜姫と死の外科医【in息抜き番外編】 (ページ28)

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イッカク「ほらA、はよ来いよ！」
「イ、イッカクさん(汗」
イッカクと私はお風呂に入ったもちろん女子風呂に。
イッカク「身体洗うけど…あぁ…肩の跡が…」チラッ
「…ッ…(ポロポロ」
イッカク「ほら泣くな、ちゃんと隠す。」
大人しく身体を洗うこととなった。すると
イッカク「Aの髪…とても綺麗「イ、イッカクさん？」A、やっぱ私は"A"のままで仲間に入ってくれたら…私にとって嬉しいんだ…！だって、こんなに綺麗な髪だもの…！」
「…！！！」
涙が止まらない…！嬉しいの…こんなことを言われるのが…こんなにも…(泣

ちゃぷん…力は抜けるけど…身に染みる
イッカク「アンタは"能力者"だし、分かってる。あんまり長く入らないと思う」
「…あのね、"悪魔の実"実は…私が旅先で知らずに食べてしまったんだ…」
イッカク「えっ！？「うん…私、空島に行ったことがあるんだ…そこに空騎士さんが止めたけど…私、食べてしまって(汗」初耳…」

「そろそろ上がろ？ロー達がもう上がるころだし、いつまでもこのままじゃ…」
イッカク「よし、とっと上がろう！！」

私は急いで髪を乾かし、纏めて…黒いウイッグとサラシをし、急いで出た。