桜姫と死の外科医【in息抜き番外編】 (ページ19)

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連れてこられたのは…"ジャッキー,sのぼったぐりBAR"というお店だった。
(ぼ、"ぼったぐり"！？だ、大丈夫かしら？このお店…)💧
レイリー叔父様と僕は中に入った。
シャッキー「あら？レイさんいらっしゃい！」
中に入ると店員の女性が大男の首を掴んでいた。きっとこのお客さんにぼったぐりをしている最中なんだろうと僕は察した。
レイリー「おぉシャッキーか！今日はお客さんを連れて来たぞ！」
シャッキー「いらっしゃい！待ってて今、このお客さんから代金をぼったくっているから(笑」
僕の顔を見るなりしていたけど、笑顔で挨拶した。

レイリー「さて、もう大丈夫だ。よくシャボンディ諸島にこられたな…！"チェリー・フラワ・D・A"王女…」

正体がもうバレていた。もう正直にするしかない…と思い、フードを外し、ウィングを外した。
「お初めでこざいます…！Aと申します…！」
お辞儀をしたわたしは礼儀をしっかりとした。
レイリー「おぉ！これは若い王女さんだな(笑」
シャッキー「レイさん！この子もう15になりそうだけど(微笑」

「あの…本題は何ですか？レイリー叔父様？」
レイリー「あぁそうだな！Aちゃん、"覇気"を鍛えたらどうなんだ？」
「は、覇気って…！ミホーク叔父様が言ってた…」
シャッキー「へぇ～！Aちゃんがミホークと知り合っていたなんて…！凄いわ！」
「いいえ…叔父様が"見聞色"のことを知ってたみたいで…」