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それは、謝罪の返事だったのだろう。
ヘンリエッタさんや小竜というギルドの幹部に云わせることなく、ギルドリーダー自らが、シロエの願いを断る。
もしかしたらその言葉でシロエの機嫌を損ねる、嫌われることもマリ姉は覚悟をして口を開いたことを、ヘンリエッタさんは理解した様だ。
しかし、そのマリ姉の言葉を、シロエはキッパリと遮った。
シロエ「マリ姐。
悪いですが残りも云わせて下さい。
それではまだ半分です。
それじゃぁまだ半分でしかありません。
〈ハーメルン〉なんて最初からもののついでです。
そんなのじゃ、全然足りない。
まったく届きやしない。
そんなのはただの行きがけ駄賃に過ぎません。
この際だからはっきり云います。
僕は今のアキバの街の空気が好きじゃないみたいです。
せこくて格好悪くてみっともないです。」
唖然とする周囲の中で、シロエだけは最初から全て納得していたように言葉を続ける。
私は…。
A『マリ姉。
私もシロエの意見と一緒よ。』
マリエール「!」
★☆★
2019/10/31
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豆乳ココア(プロフ) - レナナミル♪さん» 読んで頂きありがとうございます。私もログホライズンが好きでアニメも何度も見返す程です。更新も頑張ります! (2019年10月29日 9時) (レス) id: 4ab63936da (このIDを非表示/違反報告)
レナナミル♪(プロフ) - 初めまして!私ログ・ホライズンが好きなのですが最近更新してるのがこの、孤独なサモナーだけでよく見てます!ちなみに私はソウジロウ推しでこの夢小説でも沢山出てきてくれたら嬉しいって思ってます!長くなってしまいましたがこれからも応援してます! (2019年10月29日 4時) (レス) id: aefdd45bb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:豆乳ココア | 作成日時:2019年10月28日 0時