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シロエ「Aにも一緒にいて欲しい。
Aの力も必要なんだ。
お願いできないかな？」
A『！
わた…私は…。』
シロエの言葉に言いよどんでしまった。
何しろ私はシロエと同じにソロプレイヤーだったから。
ソロプレイヤーとして動いていたのは周りの人達と上手く話せなかったから。
その為にソロプレイヤー止まりだった。
周りと上手く溶け込めるか分からない。
逆に私がいることで周りの空気を害してしまうのでは…。
元の世界で私は一人だった。
友達と呼べる人達はいなかった。
そんな私が…孤独な私がシロエの仲間になって良いのだろうか？
信頼してもらえるのだろうか…。
本当の仲間に…。
にゃん太「Aっちはシロエっちと同じですにゃ。
ただ、頭では分かっていても行動に移せないだけですにゃ。
なら…同じ境遇にいたシロエっちの言葉なら信頼できるはずにゃのでは？」
A『…。』
こんな私が本当の仲間になっても…良いの？
シロエ「A。
僕に…いや。
僕たちに君の力を貸してくれないか？」
A『！！』
シロエにここまで言わせておいて私はどうしたら良いか迷っている…。
でも…ここで断ったら今までの自分と変わらない。
私は何のためにエルダー・テイルを始めたのか。
そう。
それは…。
孤独な自分を変えるため
なら…彼の言葉は信用できる？
その答えは是。
彼は信用に値する人だ。
☆★☆
2019/10/28
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ハカタ(プロフ) - 更新待ってます！本当に楽しかったですｗ (2018年11月25日 22時) (
レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
里夜(プロフ) - sakuraさん» sakuraさん:ありがとうございます。頑張ります！！ (2018年6月9日 12時) (レス) id: 197e7505f2 (このIDを非表示/違反報告)
sakura(プロフ) - 楽しく読ませていただきました これからも読ませていただきます 更新がんばってください (2018年6月8日 21時) (レス) id: f15ebf0ca9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豆乳ココア | 作成日時：2018年3月6日 16時
