検索窓
今日:6 hit、昨日:4 hit、合計:56,777 hit

Log67 ページ19

ここは異世界で、私は冒険者なんだ。
シロエの言葉ではっきりする。


一瞬怪訝そうな表情でシロエを見つめたアカツキが、何を納得したのかしっかりと頷く。

直継はにやりと男らしい笑いを見せて、大きく息を吸い込む。


直継「そうだな。俺達が一番乗りだ。
こんなすごい景色は、〈エルダー・テイル〉でだって見たことはねぇ。」

アカツキ「わたし達の、初めての戦利品。」

A『宝より美しいわね。』


私達は、その景色を慈しむように見やると、シロエに合図をする。


シロエはそれに答えるように、東の空に向かってグリフォンの召喚笛を高らかに吹き鳴らすのだった。

★☆★
2018.02.04

Log68→←Log66 シロエside



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
39人がお気に入り
設定タグ:ログ・ホライズン , エルダー・テイル   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:豆乳ココア | 作成日時:2018年1月30日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。