孤独なサモナー

Log2 ページ3

？「はい。もしもし。」

A『もしもし。久しぶり。
元気にしてた？』

？「はい。
Aも元気にしてた？」

A『えぇ。
ねぇ、エルダー・テイルの中にいるって言ったらビックリする？』

？「Aもですか？」

A『そう言うって事はシロエもか。』

シロエ「はい。そうです。」

A『今は何処にいるの？』

シロエ「今はアキバにいます。」

A『そうなんだ。』

シロエ「Aは？」

A『私は、ミナミにいるわ。
明日、ここから移動する。
アキバへ向かうわ。』

シロエ「ミナミ…ですか。
え！？
アキバへ来るんですか？」

A『えぇ。
シロエがアキバに入るのなら一緒にいた方が断然良いかなって思ったんだけど。
それに、私のホームはアキバだし。』

シロエ「そう…ですか。
でも、どうやってこちらまで来るんですか？
来るまでに、敵と接触しないという保証はないと思いますが。」

A『まぁ。そうだそうね。
そこは、きっとなんとかなると思うよ。』

シロエ「わ、わかりました。
気を付けてください。」


念話を終了し明日に向けて私は宿を探した。

★☆★
2018.01.25

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