Log439 ページ26
戦闘系ギルドの中で意外にも長っ尻で居座っていったのは〈
アイザックは部下の〈
アイザック「おい、“腹ぐろ眼鏡”。
ここは広くて都合が良いから俺達にも戦闘訓練させろっ。」
と勝手なことを言い始めた。
そして直継に文句を云う暇も与えずに、清き流れの《
水道がないこの異世界において、これは非常に有り難いことだった。
さすがの私でも《
アイザック本人はヘンリエッタさんがお祝いにと持ってきてくれた果物を食い散らかして帰って行っただけだが
にゃん太「〈
と太班長が呟いたのは印象深かった。
あるいはアイザックからシロエへの、仲直りの挨拶のつもりだったのかも知れない。
シロエがこの廃墟ビル――ギルドタワー購入を決意したのも、半分くらいはこれが理由だった。
〈
シロエと私のフレンドリストは、ここ数日でまた人数が増えている。
☆★☆
2019/11/14
16人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:豆乳ココア | 作成日時:2019年11月9日 1時