主の命 ページ28
和泉守兼定[
A『…。』
和泉守兼定「姫…国広…こんのすけ…。」
A『分かってるわ。』
堀川国広「うん。」
こんのすけ「了解です。」
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
陸奥守吉行「和泉守か…。」
和泉守兼定「大変だったみたいだな。
大丈夫か?」
薬研藤四郎「隊長は今頃登場か…。」
陸奥守吉行「何も言わんがか…。
わしの性で歴史が変わったかもしれんぞ。」
和泉守兼定「人助けの事か?
ここで蒸気船が沈むなんて歴史はそもそも存在しない。
これには、
陸奥守吉行「何人タヒんだ…。」
和泉守兼定「13人…助かった。
こんのすけの調べでは歴史に大きな変化はない。
今は…それで良い。」
A『…。』
陸奥守吉行「甘いんじゃ。」
和泉守兼定「あぁ?」
陸奥守吉行「おまんは犠牲になった人等の事なんとも思ってないがか!!」
和泉守兼定「全てを未然に防ぐ事は不可能だ!
そんなことお前だって分かっているハズだろう!」
陸奥守吉行「だから仕方なかったって言うがか!!」
和泉守兼定「そうじゃねぇ。
だからこそ、これからどう動くかが肝心なんだろう!!」
☆★☆
2020/04/22
14人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:豆乳ココア | 作成日時:2019年10月15日 21時