今日:12 hit、昨日:5 hit、合計:10,346 hit
小｜中｜大
・ ページ23
「あぁ！！」
堀川国広「あぁ！！
ご、ごめんなさい！！」
「あのー。
すみません。」
和泉守兼定「なんだ？？」
「もう、お昼時ですが…先ほど片付けたばかりなのでどうなさるかと…。」
陸奥守吉行「昼飯！？
食べる食べる！！
何が出るんじゃ？？」
「白飯。」
陸奥守吉行「うん！」
「味噌。」
陸奥守吉行「うん！」
「焼き魚と」
陸奥守吉行「うん！」
「大根の煮物。」
陸奥守吉行「うん！！」
「それと、大福を。」
陸奥守吉行「うわ！
大福！！
はよう持ってきてくれ！！」
「では、用意させてもいます。」
陸奥守吉行「蜻蛉切ー。」
蜻蛉切「なっ、なんだ！？」
陸奥守吉行「良かったのぉ！
大福じゃぞ！！」
蜻蛉切「べ、別に自分は…。」
和泉守兼定「おーい。
ちょっと待て！！
お前、これか、偵察だぞ！
忘れてねぇか？？」
陸奥守吉行「忘れちゃーせん。
食ってから行くき。」
和泉守兼定「お前、今食ったばかりだろ！？」
陸奥守吉行「えぇじゃろう。
食ってからでも…。」
和泉守兼定「良くねぇよ。
その隙に敵が来るかもしれねぇだろ！！」
陸奥守吉行「あー！
もう分かったちや。
融通のきかん隊長さんじゃ…。」
A『はぁ…。』
陸奥守吉行「ん？」
★☆★
2020/04/21
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：豆乳ココア | 作成日時：2019年10月15日 21時
