監督の姪はハイスペックガール

baseball 26 ページ27

栄純「バカな！」

「おそろしい！！
悪魔のような一年があらわれたぞー！！」

一也「はははは、ハ…ハラいてー。」

A『御幸だって笑ってるじゃん。』

一也「だって…よ。」


まぁ…分からんでもないか。


鉄心「ピッチャー交代！
降谷暁、マウンドに上がれ！」

「…あいつ全然肩つくってねーじゃねーか…。」

「大丈夫か？」

A『あら…出てきたわね。』

一也「だな。」


ゴオオオ


A『来た。』

一也「！！」

「い！？」

鉄心「…っ…。」

A『あらら…。
でも…あの子、使えるわ。』

一也「性悪鬼マネ…。」

A『ん？』

一也「なんでもないです。」

鉄心「合格だ降谷。
明日から一軍の練習に参加しろ！！」

暁「え？」

栄純「なっ！！
マ…マジかよ…。」

A『もっと投げたかったっていう顔をしてるわね。』

一也「だな。
ははっ…誰にも打たせねぇか…。
結果的にはそういうことになったわな。」

A『そうだね。』

鉄心「丹波…お前も交代だ…。
夏までにきっちりと仕上げてもらうぞ！」

光一郎「え？」

鉄心「本来のピッチングさえできれば、お前は必ず全国で通用する！
これからも自信をもって投げろ！」

光一郎「はい！」

☆★☆
2019/05/30

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