監督の姪はハイスペックガール

baseball 22 ページ23

一也「…そうか…。
あっ！
そうだ！
Aこの後暇か？」

A『えっ？
まぁ…明日の準備はできてるから。』

一也「じゃ、キャッチボール付き合ってくれよ。」

A『えっ…！』

一也「できるだろ？」

A『まぁ…できるけど。』

一也「んじゃ、決まりだな！
俺、先いってるから準備したら来いよ！」

A『了解。』

▼△▼

A『で？
なんで、私を誘ったの？』


パン


一也「ん？
たまたま目の前にいたから♡」


パン


A『…。』


パン


一也「さーて。
肩慣らしはこれくらいで良いか。
Aー。
投げてこい！！」

A『はぁ？
キャッチボールだけって言ったじゃん！』

一也「まぁ、まぁ。」

A『ったく…。
どうなっても知らないわよ！！』

一也「だーいじょーぶ♪
俺、キャッチャーだから♡」

A『はいはい。
じゃ、行くよ。』

一也[A。
お前が何を考えてるのか分かんねェーけど俺は、いつも支えてくれるお前が悩んでる事ぐれェは分かんだよ。]


ドパーン


A『ふぅ…。』

一也「って…。
A、お前本当に女子か？」

A『五月蝿い…。
アンタが投げろって言ったんじゃん。』

一也「だな！
んで？
何か、ふっ切れたのか？」

A『！！』


なんだ…気がづかれてたのか。


A『んー。
どうかな？
でも、もう少し付き合ってよ！』

一也「もちろん♪」


ありがとね。
御幸。

☆★☆
2019/05/30

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