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Night 332 ページ40

そして…約束の日


ベル「A!
ごめん。
待たせたかしら?」

A『いいえ。
そんなには待ってないですよ。』

ベル「そう。
それじゃ、行きましょうか。」


そして連れてこられたショッピングセンター。


ベルはアーデモナイ、コーデモナイと言いながら私の服を見繕う。


A『ベ、ベル!?
なんで私の服を?』

ベル「私からのプレゼントよ。
しばらく会えないから…。」

A『そうなの?』


そう。
零から連絡を受けている私はある程度知っていた。


ベル「今度、仕事で海外に行ったら貴女に合うジュエリーを買ってくるわ!!」

A『えぇ!!
でも、悪いから良いよ。』

ベル「良いのよ!!
だって、私が買ってきたいんだもの。」


そう言うベルは真剣な…悲しそうな目をしていた。


A『分かった。』


私はそれしか言えなかった。

☆★☆
2019/04/15

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作者名:豆乳ココア | 作成日時:2019年4月1日 17時

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