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Night 325 ページ33
ベル「そうそう。
今度なんだけど…。」
ジン「…。
ベルモット…その話は後だ。」
ベル「分かったわよ。
本当、貴方のお気に入りなのね。」
なんだか聞いてはいけない気がした…。
A『あの…。
もしよかったら私下がりましょうか？』
ベル「大丈夫よ。
むしろ貴女がいなくなる方が大変だわ…。」
A『はぁ。』
ジン「マスター。
エンジェルズ・キッス。
お前にだ。」
A『ありがとうございます。
ではいただきますね。』
カクテル言葉なら【あなたに見惚れて】ね。
ふーん。
カクテル言葉通りなら…。
ないわね。
ジン「それで…。
そろそろ教えろ。」
A『？』
ジン「何度も来たんだぞ。」
あー。
やっぱりそれでしたか…。
ベル「どういう事？」
A『お客様は私の名前を知りたいらしいんです。』
ベル「というか…ジン。
まだマスターの名前知らなかったの？」
ジン『ちっ！』
★☆★
2019/04/08
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作者名：豆乳ココア | 作成日時：2019年4月1日 17時
