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Night 312 ページ20
「いってらっしゃーい！！」
軽快なリズムといってらっしゃいのコール。
乗り物は後ろ向きに出発し進んでいった。
A『ねぇねぇ。
見て！！
景色が綺麗だよ！！』
零「あぁ。」
A『でも、これ乗って良かったの？』
零「なんでだ？」
A『だって写真撮影があるよ！！』
零「あぁ。
大丈夫だ！！」
A『そう。
それなら良いんだけど…。』
そんな余裕な会話をしているうちにどんどん上に上がっていく。
後ろ向きに落ちたと思ったら座席が回転！！
A『キャー！！』
予想より楽しかった！！
A『楽しかったね！！』
そんな言葉を零に伝えると。
零「そうだな。」
と返答。
実際にスポットでの写真撮影されたものを見ると…見事に零の顔はブレていた。
流石、公安。
そんなことを思っていると、零はいつの間にか写真を買っていた。
☆★☆
2019/04/05
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作者名：豆乳ココア | 作成日時：2019年4月1日 17時
