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Night 304 ページ12
その後、零はお店にやって来た。
零「A。
今回の事、本当にすまないと思ってる。
だから…。」
A『私がどう思っているのか分かったの？
探偵さん？』
ちょっと意地悪をしてみよう。
零「あぁ。」
A『じゃ、なんで？』
零「俺が危ない運転をしたからだろう？」
A『何言ってるの？』
零「え！
違うのか？」
全く違うわよ…。
零「それじゃ…。」
A『はぁ。
貴方の仕事上、危ない事は避けられない。
もちろん避けてほしいけど…。
それでも、私は貴方の仕事を意思を誇りに思っているのよ。
なんで、そんなことを思わないといけないのよ…。』
本当に分かってないのね。
零「じゃ、どうして怒っているんだ？」
A『それは…。
私は貴方の何ですか？』
零「彼女だ。」
そうなんですけど…。
A『それで？』
★☆★
2019/04/03
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作者名：豆乳ココア | 作成日時：2019年4月1日 17時
