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Night 303 コナンside ページ11

Aさんが最後に安室さんに放った言葉。

顔は笑顔だったけど雰囲気はどす黒い…。


そんな彼女が今、俺と手を繋いで歩いている…。


聞いてみるか…?


コナン「ねぇ。
Aさん。」

A『なに?』

コナン「なんであの言葉だったの?」

A『君になら良いか。』


ん?
俺になら話しても良いかってことか。


A『彼は今回、私を頼らなかった。
まぁ、最終的には私が首を突っ込んだからと言うのもあるけど…。
今回の件は最初の爆発の時から彼の側に私はいたのよ。
それなのに…。』


なるほど…。

Aさんが、俺に協力した理由は分かった。

あれだけ見返りを言われたのに今回は無償だったのはそう言うことか。


A『頭の良い君ならもう分かったかな。
ごめんね。
私情でさ。』

コナン「ううん。
結果的にAさんが協力をしてくれなかったら早期解決にはならなかったと思うから。」

A『ふふっ!
ありがとう。
早く戻れると良いね。』

コナン「うん。」


Aさんも安室さんと仲良くね。

☆★☆
2019/04/03

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作者名:豆乳ココア | 作成日時:2019年4月1日 17時

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