降谷さんの協力者 5

Night 200 ページ8

第一の目的は終了。

後は零に報告するだけ。
だが、赤井さんの件は私の独断で動いたこと。

いろいろ手伝ってもらったけど、これは零には伝えられないかな。


それと、学校の件だな…。

潜入する必要性もなくなったし…やめるか…それとも、続けるか。


でも、続けるとしても園子にバレるリスクもある。


さて…どうしたものか。


今日はお店を運営する。

赤井さんはおそらく来るだろう。


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カラーン


A『いらっしゃいませ。
やはり、来店されましたね。』

秀一「あぁ。
貴女からこんなメッセージをもらったら来るしかないだろう。」

A『そうですね。』

秀一「それで？」

A『バーボンです。』

秀一「俺は酒を飲みに来たわけではないのだが。」

A『これはサービスですよ。
貴方もお分かりでしょうからお伝えします。
貴女の正体は依頼者にはお伝えしませんからご安心ください。』

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2019/03/09

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