降谷さんの協力者 5

Night 233 ページ41

A『もしもし。
Aです。』

「マスター！
ご無事でしたか！！」

A『えぇ。
ごめんなさい。
込み入ってて用件だけ伝えても良いかしら？』

「答えられる範囲なら…。」

A『ありがとう。
彼は貴方になんて指示を出したの？』

「Aさんには敵わないですね。
本当は口止めされているんですけど、貴女ならなんとかしてくれそうだ。
マルヒを連れて例の水族館に来るようにと。
そして観覧車に乗れと言ってました。」

A『ありがとう。
それと、ごめんなさい。』

「いいえ。
貴女は本当に守られていて守ってるんですね。
私たちも力になります。」

A『えぇ。
お願いします。』


零の行動は分かった。


A『貴方の思った通りよ。』

秀一「了解。」


零。
必ず助けるから。

★☆★
2019/03/15

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