降谷さんの協力者 5 (ページ28)

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Night 220 ページ28

3人で女性の知り合いを探しながら歩く。

手がかりはなし…。

コナンくんを巻き込みたくないが彼の手を借りるしかないか…。

そんなふうに考えていると子供たちと女性がダーツで遊んでいるのを目にした。

コナンくんと哀ちゃんもあきれぎみだ…。

コナン「おい！
お前ら…お姉さんを知っている人を探すんじゃなかったのかよでも…。」

元太「こ…これから探すんだ！」

あらら。

阿笠「おーい！
もうすぐ順番じゃぞ！！」

あぁ。
博士が乗りたかったのね。

！！

あれは…。

コナン「ねぇねぇ。
さっきのお姉さんのこと知らない？」

「さっきの女性のこと？」

コナン「うん。」

「さぁ。
目立つ人だったから一度、来てたら覚えていると思うけど…。」

コナン「どういうこと？」

A『コナンくん…哀ちゃん…。
あれ…。』

コナン「！！」

哀「！！」

ダブルブルに矢が三本…。
そりゃ、目立つよね。

コナン「そっか…ありがとう。」

「ちょっと待って君たち！！
さっきの女性と知り合いならこれ渡してくれないかな？」

コナン「これは？」

「ダーツの景品なんどけど、本当なら3個までなんだ。
でも、女性の分がなくてね。
色塗り前の物なんだけど、好きな色塗ってもらって良いからって伝えてくれるかい？」

コナン「分かった。」

★☆★
2019/03/12