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Night 212 ページ20

A『れ、零…。
まさか…。』

零「そのまさかさ!!
A!
舌噛むなよ!!」

A『マジですか…!!』


零の運転で戻ると赤井さんがいた。


ボンネットの上にはライフル…。


一目見て分かったが今はそれどころじゃなかった…。


零…。
仕事の時の運転…怖い…。


零「赤井っ…。」


遠くからパトカーの音が聞こえる。


零「A。
すまない…不本意たが、赤井に送ってもらってくれ。」

A『えっ!』

零「アイツが逃げた今、俺は組織から終われる身だ。
Aを巻き込むことになってしまう…。
それは…っ。
避けたい…っ。
だから…!!」


その言葉を聞いた瞬間、零を抱き締めた。


A『分かった。
だけど、約束して!!
絶対に生きて帰ってくるって。』

零「っ…分かった。」


いつまでも待ってるよ。
必ず帰ってきて…。

★☆★
2019/03/10

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豆乳ココア(プロフ) - 輝花☆さん» ありがとうございます!頑張ります!! (2019年3月15日 13時) (レス) id: ba7a916155 (このIDを非表示/違反報告)
輝花☆(プロフ) - 面白く読ませていただきました!面白かったです! (2019年3月14日 20時) (レス) id: 31fa4da9ec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:豆乳ココア | 作成日時:2019年3月8日 13時

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