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Night 168 ページ26

零「…。
…!
A!!」

A『っ!!』

零「A!!
大丈夫か?
うなされてたぞ!!」

A『う…ん。
大丈夫。』

零「怖い夢でも見たのか?」

A『怖い夢?
ううん。
夢で、お願いごとされちゃった。』

零「お願いごと?」

A『うん。
ねぇ、零。
貴方は最高の友達をもったんだね。』

零「!!
どうして…それを…。」

A『皆、零の事を心配してたよ。』

零「あいつら…。」


私は零に全てを話した。
包み隠さず夢の話を。


零「そうか。
分かった。」

A『零。
私は…死なない。
必ず、零の側にいるよ。』

零「あぁ。
ありがとう…。」


そう言いながら、零は私を抱き締めた。
おそらく泣いてたのだろう。

肩が少し濡れてたのは気がつかないフリをした。


後は明美さんからのお願いだ。

こっちは困難だな…。

★☆★
2019/03/03

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豆乳ココア(プロフ) - 雪さん» ありがとうございます! (2019年4月4日 14時) (レス) id: ba7a916155 (このIDを非表示/違反報告)
- 192ページ目の最後の所、見方ではなく味方だと思います。 (2019年4月4日 1時) (レス) id: 2992a743b3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:豆乳ココア | 作成日時:2019年2月23日 21時

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