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Night 163 ページ21
そうか…。
零は親友の諸伏さんを止められなかった赤井さんに当たっているんだ。
さっきの彼と、どう結び付くか分からないけど…。
零「俺はヒロが死んだ直後に赤井に会った。
その時の言葉が忘れられない。」
でも、それって…。
零「俺も分かっているんだ…。
だが、どうしてもこの気持ちは押さえられない…。
アイツ程の男がどうして止められなかったんだ…。」
零…。
ずっと、一人で背負ってきたんだね。
私は何も言えなかった。
その代わり零の側に私はいよう。
零を一人にはしない為に…。
その夜、珍しく零は先に寝てしまった。
相当疲れていたのだろう。
零を一人部屋に残し、私はパソコンに向き合った。
本当は本人の口から聞くのが筋だろうが零はそうそう割ってくれないだろう。
諸伏さんの事。
赤井さんの事。
そして、零の過去を…。
☆★☆
2019/03/01
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豆乳ココア(プロフ) - 雪さん» ありがとうございます！ (2019年4月4日 14時) (
レス) id: ba7a916155 (このIDを非表示/違反報告)
雪 - １９２ページ目の最後の所、見方ではなく味方だと思います。 (2019年4月4日 1時) (レス) id: 2992a743b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豆乳ココア | 作成日時：2019年2月23日 21時
