*crossという骨にあってみる ページ20
ericaside
「それでink…何で隠れてるの?」
雪の中からさっきのような言葉を言ったink
隠れなくても多分バレてるだろうし
「ふふん僕達はいかなるAUにおいても
常に姿を隠していないといけないのさ
皆の為にね」
そう言っているがそれって──
「アンタがそのルールをcrossの所でも守っていればなぁ
こんなことにはならなかっただろうし俺だってソウルが半分しかない状態で
こんなに家から離れた所まで来る必要はなかったろうに……」
「…ごめん今なんて?」
sans、凄く愚痴ってる
それに対してinkは都合の良い耳だな〜
それにしてもcross……どこかで聞いたことがある名前
そう言えばinkもerrorも…何時なんだろう?懐かしく思える
「ink…都合…良すぎない?」
「本当だな!」
「それで…crossはここへ来たの?」
ようやくクロユリが本題に持ってきてくれた!
今考えても分からないだけだ……今は良いか
「だといいんだけどね〜正確には分からない」
「今は分かる…アッチ」
そう言ってハージは多分snowdinの中心部分を指差す
確かに彼処だけ不が多く感じる
「じゃあ行ってみない?」
とリーナが提案して
sansが瞬間移動を使おうとする
「何処に行くんだsans!
そんな暇ねぇってんだよ!
snowdinは終わりだ!」
「お、終わり?」
「誰だ!お前ら!」
ジジジッ
一瞬sansにノイズがはしる
俺の中で何かがブワッと嫌な予感に直結させに来る
「何だ!今のは?」
「何かまずくない?」
「…ぐ」
全「sans!」
突然サンズが口から血を吐く
…嫌な予感が物凄くする
何かが変わる…そんな予感
「急ごうink、sans、皆!」
「そう…だね…アッチだから…全員ダッシュ!」
アーネの掛け声と共に皆走って向かっている
よく分からないけど止めないといけないと思う
しかもこれは
頑張らないと
走って走って走った先に二骨がいた
片方はinkの絵で見せてもらったからわかるcrossだ
もう片方はこの世界のsansだろう
助けないと!
「君は…彼のソウルを吸収したっていうのか…cross!もう沢山だ!」
「ごきげんよう古き友達よ…お前なら来るだろうと思っていた
どうだ俺の作品は?わかってるさ
inkの仕事は新しいAUを創る人々をサポートすること
俺だって自分の作品を創ってるだけだ
スノー…君は分かってくれると思ってる
.
.
さぁink!スノー!共に俺の世界の復活を祝おうじゃないか!」
*長い戦いが始まると思ってみる→←*Underverseが始まると言ってみる
10人がお気に入り
「Undertale」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ