*落とし穴に落ちてみる ページ2
どこかの家…そこには七人の血の違うニンゲンが普通に何時も通りの日々を過ごしていた。
今日は皆でのお出掛けのよう……
ジ「皆〜早くしろよ〜」
ハ「別に逃げないのだからゆっくりでも良いじゃないのジニア!」
確かにね〜ハージの言う通りなのになんで焦っているのだろうな〜
ジニアは
エ「そんなに楽しみだったのか?山登り」
ジ「おう!めっちゃ楽しいだろう!山登り!」
ア「そんな…楽しい…もの?」
リ「人それぞれじゃないかしら?」
皆、山登り結構楽しみにしていた感じが結構感じるな〜
だってあのクロユリも楽しみにしてたみたいだし〜
ク「準備できてる」
全「出来てる〜!」
バ「じゃ、じゃあ行こうか」
バーベナがそう言ったら皆口々に色々話ながら家を出た
今回登る山はエボット山と呼ばれる不思議な山私も登ってみたいな〜と思っていたので
ちょっと嬉しいかなとか皆が色々問題を起こしたりしながら山に到着した
ジ「着いた〜!」
ア「頂上には…まだ…だけどね」
エ「結構しんどいな」
ハ「そうね…本当…」
最年長者は早速疲れはてていた
早すぎないかとその他全員が思いながら山に足を運んだ
ついでに問題児のジニアが張り切りすぎて階段で滑ってこけたことは皆の笑い話になってる
ク「険しいわね」
バ「本当…お、落ちたら……」
リ「死ぬわね〜」
はっきりとそう言ったリーナにバーべめっちゃビクビクしながら山に登っている
私は先頭のジニアの隣で一緒に歩いている
ア「ジニア…一回お昼」
ジ「お昼ご飯!食べようぜ!」
ジニアが元気よく言ったその台詞に最年長者はホッと一息ついていた
ついでにお昼ご飯は皆で作った三段弁当ですね無論ジニアが持ってるよ
(いきはリーナだけど)
ハ「じゃあ皆!いただきます」
全「いただきます」
お昼ご飯を食べてる間に皆の名前を教える
まず私はアネモネ皆からはアーネって言われる
さっきの明るい野郎はジニア皆からは勿論ジニアだよ
さっき死ぬわねと言ってた人はリナリア皆からはリーナって言われる
それでさっきリーナの言葉にビクビクしていたのがバーベナ皆からはバーベって言われる
それでクールなのがクロユリ皆からはクロユリだよ
後はエリカ、皆からはエリーって言われてるよ〜
……まあこんなもんかな
エ「食べ終わったし早く登ろうか──」
全「エリー!」
皆がエリーを上げようとするが運良く手が滑ったり色々あって落ちた
感想?……流石に一言だ──これ絶対に死んだな!
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