___Story3. ページ4
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「先に入ってるね。」
と言って、壮馬は脱衣所へ向かう。
ガチャっとお風呂場のドアが空く音を確認してから、下着と部屋着を持って自分も向かう。
ドアの向こう側には壮馬がシャワーを浴びてる影が見える。
ひぇ、心臓のバクバクが止まらない…。
壮「Aおいで。」
覚悟を決めて浴室へ入る。
壮「髪と体洗ってあげる。」
そう言って、私を浴室の椅子に座らせた。
髪を洗ってくれる指が気持ちいい。
壮「痒いとこありませんか?」
なーんて、美容師さんごっこもしたり。
『ふふっ丁度いいです!』
壮「体は前も俺が洗ってあげる。」
ふふっと笑う彼は、スルッと腰を手を滑らせる。
『んっ、、だめ、、。前は自分でやる!』
壮「あらら、残念。」
パッと手を離し「先入ってるね」と、壮馬は湯船に浸かった。
ささっと体を洗ってしまい、私も湯船に浸かる。
向かう合う形ではなく、壮馬の足の間に私がすっぽりおさまる感じ。
『気持ちいい…。』
壮「2人で入るの久しぶりだね。」
『ねー。』
そんな中身のない会話をしながら、まったりする。
この時間が私は好き。
壮「あれ?A少し痩せた?」
そう言いながら、私のお腹周りを触る。
『そうかな?ちゃんと食べてるよ?ってか、くすぐったい!ふっ、あはははっ!』
壮「あーやばいかも。今夜いいでしょ?」
壮馬は後ろから私を抱きしめておねだり。
こんなん断れるわけないじゃん。
『ん、、//』
「さ、出ようか。」と私の手を取り脱衣所へ行く。
バスタオルで自分の体を拭いて、下着を付けようとするとその手を止められた。
壮「だめ、どうせ汚れるんだし。」
自分だけ下着を履いて、私を抱き上げる。
壮「やっぱ軽いじゃん。」
『うるさい…//』
そのままベッドに放り投げられる。
壮「可愛いね。」
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___________「愛してるよ。」____________
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ひかり 。(プロフ) - みみたさん» 私も初めて妄想を具現化させたのですが、楽しく読んでいただけたなら嬉しいです!! (2020年8月6日 23時) (レス) id: b314579e1a (このIDを非表示/違反報告)
みみた - 声優さんの妄想話は初めてでしたが、面白かったです。 (2020年8月6日 23時) (レス) id: d4b8067466 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり 。(プロフ) - みーこさん» コメントありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです(´TωT`) ネタ出来てきたので、近いうちに更新しますのでお楽しみに!! (2020年8月5日 20時) (レス) id: b314579e1a (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - 完結おめでとうごさいます!とっても面白かったです!次の作品も楽しみにしてます! (2020年8月5日 20時) (レス) id: 8b315f13e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆずりは | 作成日時:2020年7月31日 9時