夫は人気声優【斉藤壮馬】

___Story25. ページ27

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『ただいまぁ。』

壮「ただいまー。」

『2人で帰ってくるとか久々だね笑』

壮「そうね笑 お腹すいたね。」

『作り置き大量にしといて良かった…。あっためて食べてよ…。』

壮「じゃあ俺お風呂入れてくる。」

『ありがとう…。』

冷凍しておいたおかずをレンチンして、お皿に盛る。
白米？小分けにして冷凍してます！(ﾄﾞﾔ)

晩ご飯の準備は数分で終わることが出来た。

お風呂掃除して戻ってきた壮馬と一緒に「いただきます」をする。

『SolidS新曲出すみたいだね。』

壮「そうそう、今日はその打ち合わせだったんだ。」

『マネージャーさん帰しちゃってよかったの？』

壮「夜も遅かったしね。いつもあんな感じ。」


昔はよくマネージャーさんに車で送って貰っていた壮馬が、ここ1年ぐらいはタクシーで帰ってくることがほとんどだった。

『若い子だもんね、遅くに帰らせるの危ないし…紳士じゃん笑』


壮「俺が本当に優しくするのはAだけだよ。」


『んふふ、』


壮「なにニヤついてるの。」


『なんでもなーい！』


壮「あ、明日って拓也さん俺癒のロケ入ってない？」


『ん？あぁ入ってるよ！確か泊まりで…。』


壮「それ俺も行くから、2泊よろしくね。」


『そうだったの！？なんか仕事で壮馬とお泊まりって変な感じ(笑)』


壮「明日何時集合だっけ？」


『朝6時半…。早い…。』


壮「風呂はいって寝ようか。」


『そうだね。』


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『そうまぁ、私先出るね！』

壮「はーい、行ってらっしゃい！また後で〜！」


ロケ班との打ち合わせがあるので、壮馬より家を早く出た。
始発がようやく動いた時間なので、今日は電車で通勤する。

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『ねむ、、』

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