検索窓
今日:20 hit、昨日:12 hit、合計:243,443 hit

#19 ページ19

神楽ちゃんが転けるという小さなハプニングがあったけど、今私達はバイキング形式のレストランに居る。





「15歳以下は半額だって。やったね神楽ちゃん」





「…なんか負けた気分アル」





あらま。





「…えーと、ドリンクバー3つだよね。すみませーん!」





しばらくするとウェイターさんが来た。

あ、制服可愛い。





「ドリンクバーを3つ」





「畏まりました。ごゆっくりどうぞ」





笑顔を浮かべて去っていくウェイターさん。

作り笑い感が…





「おっ妙さァァァん!奇遇ですね!!」





「ひょわぁぁ!?」





「あ、ゴリラネ」





テーブルの下から突然ゴリ…近藤ゴリラさんが出てきて、変な声が出てしまった。





「あれ?A殿ゴフゥァッッ!!」





近藤ゴ…近藤さんは、妙ちゃんに吹っ飛ばされた。

凄い、秒殺…てか今私の名前呼んだよね。





「…バレたかも」





「あら、大丈夫よ?何も心配しなくて大丈夫。…私が記憶を抹殺してあげるわ」





その時の妙ちゃんは震え上がる程怖かった。


………
……



「ぷはー!食った食った、アル!」





「ねー…私、もう食べれな、うぷ」





食べ過ぎて気持ち悪い。

帯キツイ…





「…妙ちゃんは、ちゃんと食べれた?」





「えぇ。凄く美味しかったわ」





あの、妙ちゃん…血が…





「私新しい服買いたくて、銀ちゃんから金ぶん取って来たアル!だからショッピンコ行こうヨ!」





「神楽ちゃん。ショッピングよ」





「ははは…私は全然構わないけど、妙ちゃんは?」





「私も構わないわよ」





という事で、私達はショッピングに行くことになった。





「あ、このお店可愛い物沢山あるよ。ついでになんかお揃いの物でも買わない?」





「おお!なんかダチって感じアルな!」





"ダチ"って…ヤンキーですか貴女は。





「良いわねぇ。やっぱり無難にキーホルダーにしましょうか?あ、でも私付ける所無いわ…」





「あー、そっか。妙ちゃん携帯とか持って無いもんね」





じゃあ、ブレスレット…?





「ここのアクセツリーは結構安いアルよ」





店の奥に行っていた神楽ちゃんが、1つブレスレットを持って戻ってきた。





「アクセサリーね。…うん。確かに安いかも」





「ならこれにする?」





結局お揃いにするのはブレスレットになった。

#20→←#18



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (148 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
279人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田姉 , でれでーれー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

麒麟(プロフ) - ネタが多くて面白いです (2016年12月25日 13時) (レス) id: b0311b2dea (このIDを非表示/違反報告)
ことりのおやつ(プロフ) - 亜梨朱さん» はいっ!!(`・ω・´)キリッ (2015年8月30日 23時) (レス) id: 31c11abceb (このIDを非表示/違反報告)
亜梨朱(プロフ) - 頑張ってください!! (2015年8月30日 23時) (レス) id: e7a369f580 (このIDを非表示/違反報告)
ことりのおやつ(プロフ) - 亜梨朱さん» ありがとうございます!!合作も見て下さったんですね!ありがとうございます!!頑張ります!ヾ(*´∀`*)ノ (2015年8月30日 23時) (レス) id: 31c11abceb (このIDを非表示/違反報告)
亜梨朱(プロフ) - めっちゃ面白いです!二つの血を引いた姉も見ました!更新ファイトです(o^∀^o) (2015年8月30日 23時) (レス) id: e7a369f580 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ことりのおやつ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Sougo09201/  
作成日時:2015年6月27日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。