Flower of the camellia (ページ11)

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story"バレンタイン" ページ11

バレンタイン前日。

何度目かのオーブンレンジのチンっと言う音。

『終わったっ』

現在夜中です、ぎりぎりバレンタインではない。
眠い。ラッピングを済ませバックに入れて、とりあえず一番近かったソファーに寝た。

・

・

ジリリリリとけたたましい目覚ましで目を覚ます。
微かに聞こえる鳥のさえずりとカーテンから差し込む光。

『やっばい、遅れる』

慌てて服と髪を整えて、作ったものの入った鞄をもって家を出た。

・

まずEXILEさんのとこ。

『おはよーざいます』

TA｢おはよー！今日はー｣

TAKAHIRO君しかいない(笑)

『おはよーざいますTAKAHIRO君はい』

何かを言おうとしたTAKAHIRO君の手に作ったものをおく。

『よし』

来ていない人の分をまとめて置いて
一緒に置いたメッセージカードに
"ハッピーバレンタイン(｀・ω・´)三代目十神"
とかいて置いてきた。

次はーGENE。

『おはよー』

亜嵐｢おはようございます！｣

メン｢おはよございます｣

『あらーんメンディーおはよーハッピーバレンタインー』

ぽすっと手にのせる。

ありがとうございますっ！と元気のいいお礼をもらった笑

いない人の分は先程同様(笑)

次はーE-girls！

『おはよーです』

Ami｢あ！Aーおはよーはい｣

『Amiありがと！はい私から』

E-girlsとはチョコレートを交換した。

『えへへ、ありがとーじゃ戻るねー』

E-girlsは撮影があるらしく全員いた。

最後ー三代目

『おはよーざいます』

人｢ご、がだりない(笑)おはよ｣

『てへ、みんなハッピーバレンタイン！』

全員の手に作ったものを乗せて完璧。

岩｢ありがと！！｣

『おわっ』

岩ちゃんに飛びつかれた。

『ホワイトデー楽しみにしてマース』