３００話 ページ27
推しが凄い。ねじれ先輩の推しも凄いが他の先輩がの推しも凄い……
ミスコンとか百とか三奈のが合ってるというか……
｢確か同学年だと拳藤さんも出るはずだよ〜｣
『一佳も？』
一佳も出るのか……意外だなそういうの出なさそうなのに
｢ねぇねぇ！やってみようよ！最後の文化祭だし一緒に出たい！｣
『……(そっか最後か……)』
3年生だし最後になるんだもんね
『分かりました。出てみます』
｢やった〜！もうね！出してあるんだ〜志望者の紙｣
『え』
｢良かった〜！｣
いつの間にか出されていたらしい。これは私が参加を拒否してたとしても結局出る羽目になっていたのでは
｢ねじれの後輩ちゃんだし、衣装の相談とかあったら言ってね〜力になるから！｣
『ありがとうございます』
成り行きで出ることにはなったけど、まぁねじれ先輩も楽しそうだし、いっか
……
インターン組は補習のため、残った人達で着々と文化祭の準備が進められていた。
そして補習も終わり本格的に文化祭の準備へと移行する
｢なるほど音楽はニューウェーブ系クラブロックに決まったのね｣
｢耳郎がベースで八百万がキーボードってのは分かるんだけど｣
｢爆豪くんがドラムってのは……｣
｢なんて言うか意外！｣
｢なんか文句あっかー！！！｣
勝己の声に梅雨ちゃん、鋭児郎、お茶子は首を横に振る
｢それで肝心のボーカルは誰が担当するの？｣
｢いや、それがまだ決まってなくって｣
『え？』
｢歌は耳郎ちゃんじゃないの？｣
『うんうん』
｢え〜！！？｣
『響香上手いし、てっきりそうかと……』
｢ボーカルならオイラがやる！モテる！｣
｢ミラーボール兼ボーカルははそう！この僕！｣
｢おう！楽器はできねぇーけど、歌は自信あるぜ！漢の〜｣
そう言って鋭児郎はコブシの効いた歌を披露する
『(ジャンルが違う)』
｢私もお茶子ちゃんとAちゃんと同じで耳郎ちゃんだと思うんだよ！前に部屋で教えてくれた時歌もすっごくかっこよかったんだから｣
｢ちょっと……ハードル上げないでよ！｣
『カッコイイよ〜響香』
｢Aも茶化さないで！｣
｢いいからいいから！｣
｢俺達の魂の叫びを差し置いて、どんなもんだよコラァ？｣
｢耳郎の歌聞いてみてぇーな。いっちょ頼むぜ！｣
｢ふぅ……｣
そして響香は素晴らしい声で歌を披露する
『(やっぱ響香の歌いいな……)』
満場一致で響香をボーカルにとなった
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無気力boy(プロフ) - 冰輪さん» コメントありがとうございます。途中まで夢主抜きの視点で書いていたのに忘れて登場させていましたね。すみません訂正致します。指摘ありがとうございます。 (1月14日 8時) (
レス) @page23 id: e4d4ff4941 (このIDを非表示/違反報告)
冰輪(プロフ) - 文化祭の出しもの決めのときインターン組は補修なのに夢主ちゃんはいるのなんで？ (1月14日 0時) (レス) @page21 id: 3dfd0d46a5 (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - AYさん» コメントありがとうございます。更新頻度低くて申し訳ございませんがちょくちょくしてくので見に来て頂けると嬉しいです。 (12月16日 14時) (レス) id: e4d4ff4941 (このIDを非表示/違反報告)
AY(プロフ) - とても面白いです！！更新楽しみにしています✨頑張ってください！ (2023年4月5日 22時) (レス) id: faf5f904a1 (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - にゃん丸さん» コメントありがとうございます。かなり更新頻度低くはありますが完結はさせる予定なので、気長に待って頂けると嬉しいです＜(_ _)＞ (2022年11月7日 9時) (レス) id: cebefb1503 (このIDを非表示/違反報告)
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