死んでいたのは私だった【後編】

無気力のベッドroom ページ26

ついに完結しました




ゆっくりと更新し、今日完結することができました




このお話は最後を決めており、そこに向かうためにとにかく書いていました




少し生々しい表現もありましたが、完結までかけたのも読んでくださっている皆さんのおかげです




本当にありがとうございました





題名なら察していた人も多いでしょう





だいたいこんな感じで終わるだろうと思ってた人もいると思います……笑




死とループがテーマのこの作品で、国見ちゃんが「死んでいるのか、生きているのか分からない」と言った言葉が出てきたでしょうが




それは僕の意見でもあります。今作品で数々とキャラが話していた言葉は僕の言葉でもあります




時々思います本当は死んでいるのではないかと






そんな思いも込めて作ったのがこの作品です







皆さんは本当に生きていますか？







それは心臓が動いているからという意味ではなく






人として楽しさや、苦しさなどを感じながら人生を謳歌しているかということです





瀬良ちゃんが死んでいたのは私だったと言ったのは





遡る前の自分は何も感じず、人らしい生き方をしていなかった。何に対しても冷たく、興味も持たない





つまらない人生を送っていることを死んでいると表現しました





人生において選択場面が多いと思います。そこで、安定を選ぶか、大きく出るか




安定を選ぶ人も多いでしょう、僕も安定を選ぶと思います。それでもどうしてもやりたいことがあり、それを成し遂げるためには大きくでる必要がある




そんな時、選択するのは大きく出ることです





安定も1つの選択ですが、安定を選び、色々と諦め、つまらない人生を送るなら死んだ方がマシ




と……これは僕の考え方なんですけど、考え方は人それぞれです





少し重苦しい話になりましたがここまで読んでいただきありがとうございました





またハイキューで新作を書いた時に会えることを願っています






本当にありがとうございました

終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)

←エピローグ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す