８６話 ページ8
『私は直接会ってないし、エンデヴァーさんと一緒に居たから平気』
連れ去られそうにはなったけど……これを言ったら心配しそうなので言わない。実際勝己は保須事件の翌日、私にlimeをして安否を確認してくれた
『心配してくれてありがと』
「心配なんかしてねーわクソ」
勝己はそっぽ向いて自分の席へと戻る
『(素直じゃないよね)』
あんまり人のこと言えないけど
……
「はい、私がきたーってな感じでやってくわけだけどね、はいヒーロー基礎学ね。久しぶりだね少年少女元気か？さて今回のヒーロー基礎学だが……職場体験直後ということで遊びの要素を含めた救助訓練レースを行うことにする」
いつものように授業を坦々とこなし、現在ヒーロー基礎学の時間
『(救助訓練か)』
「救助訓練ならUSJでやるべきではないのですか？」
天哉が質問する
「あそこは災害時の訓練になるからだ。まぁー私はなんて言ったかな？そう！レース！ここは運動場
そう言いオールマイト先生は勝己を指さす
「指さすなよ……」
『(自業自得……)』
「じゃあ！初めの組は位置について！」
……
最初の組は私と出久、尻尾くんと天哉と黒目ちゃんとテープくん
位置について軽く運動する
『楽しみだな……』
モニタールームにて
「飯田まだ完治してないんだろ？」
「見学すればいいのに」
「クラスでも機動力いいやつが固まったな」
「うーん……強いて言うなら緑谷さんが若干フリかしら」
「確かに、ぶっちゃけあいつの評価ってまだ定まんないんだよね」
「何か成す度大怪我してますからね」
「トップ予想な、俺瀬呂が1位！」
「うーん……でも尾白もあるぜ？」
「オイラは芦戸、あいつ運動神経すっげーぞ」
「デクが最下位！」
「Aじゃないか？」
「怪我のハンデはあっても飯田くんの気がするなー」
「ケロ」
各々が誰が勝つかを予想する
……
「それじゃあ行くぞー！スタート！」
合図がなりレースが開始する
『
個性を使いすばやさと脚力を極限まで高める。そして上へと上がる、天哉以外は勿論私と同じで上へと上がる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 867人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
無気力boy(プロフ) - ともえさん» コメントありがとうございますorご指摘ありがとうございますm(*_ _)m今後とも誤字ありすぎで酷いかも思われますが今後ともよろしくお願いします(*´ｰ｀) (2018年9月25日 23時) (
レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ともえ(プロフ) - 面白かったです！21ページの林間が臨海になってます (2018年9月25日 21時) (レス) id: 3030554e8b (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - ニャル猫さん» 楽しみにしてますね(*´ｰ｀) (2018年8月9日 16時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ニャル猫 - ありがとうございます。弐のインターン編のはオリジナルでヒロバトに出てくるヒロアカ原作者のヒロアカ前の漫画元に作られたヴィランとの話にする予定です。 (2018年8月9日 16時) (携帯から) (レス) id: 4d7df88368 (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - ニャル猫さん» 僕自身一時期都市伝説や怪異を漁ってた時期があったんですが、全く知らない都市伝説とか出てきてこんな都市伝説とか怪異居たんだ……とすごく勉強(？)になりました。話も面白かったです！引き続き更新頑張ってくださいm(*_ _)m (2018年8月9日 14時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
