１２０話 ページ44
勿論発動させっぱなしなので眠くて仕方がない
『(やばい……落ちる)』
この訓練……本当に死ぬかもしれない……
……
訓練が終わり夕方……
「さ、昨日言ったね！世話焼くのは今日だけって！」
「己で食う飯くらい己で作れー！カレー！！」
疲れがかなり溜まっているが面倒見てくれるのは昨日までで今から自分達で夕御飯を作るらしい
「轟ーこっちにも火ちょうだーい」
焦凍がご飯を炊く釜戸のような所に火を付ける
「爆豪、爆発で火付けれねー？」
「付けれるわクソが！」
そして爆発し無残にも食べれなくなったお米
「皆さん、人の手を煩わせてばかりでは火の起こし方も学べませんわよ」
そういう百は創造を使いチャッカマンを作る
「いや、いいよ……」
「うわー！！ありがとー！！」
……
「「いただきまーす！！」」
「店とかで出されたら微妙だけど、この状況も相まってうめぇー！！」
「ヤオモモがっつくねー！」
『う……無理……眠い』
「こら！！食べろ！！」
昨日の事もあってか食べさせようとするために勝己と鋭児郎、二人体制で見張られている
『(あれ……洸汰くん？)』
「おい！聞いてんのか！！？」
洸汰くんがどこかへ向かおうとしており、後を付ける出久……
『(気になるし見に行こうかな……)』
席を立とうとするが
「どこ行くんだ……？あぁ！？」
勿論この鬼(勝己)が邪魔をする
『(確か……)』
範太と話したことを思い出す
「飯の時逃れる方法！？」
『うん』
「素直に食べるって選択肢はねーの？」
『無理』
「うーん……じゃあこうすれば！絶対いけるって！」
『？』
………………
『(よし)』
「聞いてんのか！？おい！『勝己』……？」
『おねがい……？』
勝己の服を少し掴み、勝己の目をじっと見てそう言った
「……っ！」
『(今のうちに……)』
勝己が固まっているうちに逃げる
「おい！テメー！そんなんどこで覚えた！！」
『範太』
「しょうゆ顔！！何教えてんだテメーは！！」
「おい！A何こっちに擦り付けてんの！！！」
そんな声を後にして、私は洸汰くんと出久の後を追った
……
出久の後を着いていくと崖の上のような所に来た。出久はカレーを持って洸汰くんに近寄る。私はその様子を物陰から見ていることにした
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無気力boy(プロフ) - ともえさん» コメントありがとうございますorご指摘ありがとうございますm(*_ _)m今後とも誤字ありすぎで酷いかも思われますが今後ともよろしくお願いします(*´ｰ｀) (2018年9月25日 23時) (
レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ともえ(プロフ) - 面白かったです！21ページの林間が臨海になってます (2018年9月25日 21時) (レス) id: 3030554e8b (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - ニャル猫さん» 楽しみにしてますね(*´ｰ｀) (2018年8月9日 16時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ニャル猫 - ありがとうございます。弐のインターン編のはオリジナルでヒロバトに出てくるヒロアカ原作者のヒロアカ前の漫画元に作られたヴィランとの話にする予定です。 (2018年8月9日 16時) (携帯から) (レス) id: 4d7df88368 (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - ニャル猫さん» 僕自身一時期都市伝説や怪異を漁ってた時期があったんですが、全く知らない都市伝説とか出てきてこんな都市伝説とか怪異居たんだ……とすごく勉強(？)になりました。話も面白かったです！引き続き更新頑張ってくださいm(*_ _)m (2018年8月9日 14時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
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