１１６話 ページ40
「あぁ！？似てねーよ！つーか喋ってんじゃねーぞ舐めプ野郎！」
「悪ぃ」
『確かに似てる』
「あぁ！？Aてめーも何言って……」
「茶番はいい、バスから荷物下ろせ。部屋に荷物運んだら食度にて夕食、その後入浴で就寝だ。本格的スタートは明日からだ。さ、早くしろ」
こうして1日目の破天荒な合宿は終わった
……
「いただきます！」
いっぱいのおかず……夕食の時間、皆疲れのせいか、ご飯に食らいつく
『う……無理』
私は動きすぎると逆に食べられないタイプだ……見ているだけで吐き気がする
「Aくん！食べないと健康によくないぞ！」
天哉がそう言うが、私の箸は動かない
『吐きそう……』
「吐きそうなら無理をなさらない方が……」
「甘やかすな！おい食え」
勝己が食えと促す
『無理……』
「食え」
『やだ……』
そんな言い合いをしている
「女子にそれはダメだろう爆豪」
「あぁ！？」
「そういう時はー」
黄色くんが何か思いついたようにそう言う
「桐生」
『？』
「あーん」
「な……っ！」
箸を私の方に向け、そう言う黄色くん
「そんなんで食べるはず……」
『ん……』
「「おぉ！？」」
「なっ……」
「食べた……」
なんか分かんないけど、突き出されると嫌でも食べちゃうんだよね……
「え、食べた？食べた？俺天才じゃん！」
『ありがと』
「ほれもう一口あー……ぐふっ」
「席座って食べてろ！」
勝己が黄色くんを殴る
「何すんだよ爆豪！せっかく食べさせようとしたのに」
「いいんだよ！こいつ自身が自分から食べなきゃ意味ねーだろ！」
「母親か！」
『ありがとね』
「桐生……」
『大丈夫……頑張る。だからありがとう電気』
「名前！！」
『うん……この際だから言うけど、みんな名前で呼んで』
「そういやいつの間にか名前で呼ぶやつ増えてたよな」
『あんまり苗字呼びとか壁がある感じの堅苦しいの嫌いだから』
「そういうことか」
「じゃあAさん？でいいのかな」
照れくさそうに言う尻尾くん
『うん、それでいいよ猿夫』
「え、名前呼び！？」
「そうだよー！Aちゃんは名前呼びで呼ぶんだよー！」
説明する前に透が言ってくれた
「なんか恥ずかしいな」
『力道』
「！」
『甲司、優雅、目蔵、実、踏陰改めてよろしくね』
「「おう！」」
『ダークシャドウ』
「？」
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無気力boy(プロフ) - ともえさん» コメントありがとうございますorご指摘ありがとうございますm(*_ _)m今後とも誤字ありすぎで酷いかも思われますが今後ともよろしくお願いします(*´ｰ｀) (2018年9月25日 23時) (
レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ともえ(プロフ) - 面白かったです！21ページの林間が臨海になってます (2018年9月25日 21時) (レス) id: 3030554e8b (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - ニャル猫さん» 楽しみにしてますね(*´ｰ｀) (2018年8月9日 16時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ニャル猫 - ありがとうございます。弐のインターン編のはオリジナルでヒロバトに出てくるヒロアカ原作者のヒロアカ前の漫画元に作られたヴィランとの話にする予定です。 (2018年8月9日 16時) (携帯から) (レス) id: 4d7df88368 (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - ニャル猫さん» 僕自身一時期都市伝説や怪異を漁ってた時期があったんですが、全く知らない都市伝説とか出てきてこんな都市伝説とか怪異居たんだ……とすごく勉強(？)になりました。話も面白かったです！引き続き更新頑張ってくださいm(*_ _)m (2018年8月9日 14時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
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