１１４話 ページ38
「今は午前9時30分、早ければー12時前後かしら？」
「ダメだ……おい！」
「逃げよう！」
「バスに戻れ！早く！」
『無駄だと思うな』
そう思い私は備え準備する
「12時半までかかったキティーはお昼抜きねー」
「悪いが諸君、合宿はもう始まってる」
『！……』
地面が変型し土砂となり襲う。そしてそのまま崖へと落とされる
『危な……』
元から備えてあったため、その場でも飛び上がって回避した
「おーい私有地につき個性の使用は自由だよー！今から3時間自分の足で施設までおいでませー！この魔獣の森を抜けて！」
「おい桐生」
「あれ？一人居るわね」
「個性使って避けたな」
『駄目……でした？』
「対応の速さは認めるが、お前もあいつらと一緒に行ってこい」
『はーい……』
そう言われ、私は崖の下へと飛び降りた
「イレイザーあの子」
「あぁ、うちの優等生の一人だよ」
「へぇーイレイザーが言うなんて」
「唾つけとかなくちゃ」
なんて会話をしていたことを知る由もない
「雄英こういうの多すぎだろ」
「文句言ってもしゃーねよ。行くっきゃねー」
『鋭児郎どいて』
「え！？」
『わっ……』
「おい！」
飛び降りた所に鋭児郎が居てそのまま落ちてしまった
「あっぶねー」
けれど二人とも地面に落ちることなく、鋭児郎が受け止めてくれた
『ありがと、ごめん』
「いいって！でも何でお前後から……」
『回避したんだけど行ってこいって言われたから』
「回避したってすげーな」
「流石だなA！」
『元から何となくこうなること予想ついてたし、逃げるの諦めてたからだよ』
「いつまでお前は姫抱きしてんだ……？」
「お？」
『あ、ごめん』
「悪ぃ……忘れてた」
そう言われゆっくりと下ろされる
『ありがと助かった』
「気にすんな！」
『(魔獣の森ね……)』
攻略しがいがありそうだ
「「な！！」」
『！……』
｢「魔獣だーー！！」｣
「静まりなさい獣よ！下がるのです！」
無口くんがそう言うが止まる気配はない
『(動物じゃない……？ロボット、土の造形か？)』
ぶどうくんを間一髪の所で助けた出久
『土の造形かな……っ』
私は魔獣(？)を倒しに向かう。こんなこと率先してやんないんだけど、強化合宿……強くなりたい……だから
私を含む、焦凍、天哉、勝己、出久で魔獣(？)を倒した
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無気力boy(プロフ) - ともえさん» コメントありがとうございますorご指摘ありがとうございますm(*_ _)m今後とも誤字ありすぎで酷いかも思われますが今後ともよろしくお願いします(*´ｰ｀) (2018年9月25日 23時) (
レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ともえ(プロフ) - 面白かったです！21ページの林間が臨海になってます (2018年9月25日 21時) (レス) id: 3030554e8b (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - ニャル猫さん» 楽しみにしてますね(*´ｰ｀) (2018年8月9日 16時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ニャル猫 - ありがとうございます。弐のインターン編のはオリジナルでヒロバトに出てくるヒロアカ原作者のヒロアカ前の漫画元に作られたヴィランとの話にする予定です。 (2018年8月9日 16時) (携帯から) (レス) id: 4d7df88368 (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - ニャル猫さん» 僕自身一時期都市伝説や怪異を漁ってた時期があったんですが、全く知らない都市伝説とか出てきてこんな都市伝説とか怪異居たんだ……とすごく勉強(？)になりました。話も面白かったです！引き続き更新頑張ってくださいm(*_ _)m (2018年8月9日 14時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
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