１１１話 ページ35
『濡れるって分かってたから下に着てたし』
プールに来てるんだから濡れるのは当たり前、だから私はTシャツの下に着ていた
私はTシャツを脱いだ
「ちょっ！」
「おぉーー！？」
「あんたら見るな！……ってええ？」
『だから着てるって言った』
下にはタンクトップ、厳密にいうと丈が短いタンクトップである
『向こうに一応Tシャツも置いてあるし』
こうなるのは予想していたため、準備も怠っていない
「なんだ……よかった」
ホッとしたように女子達は離れるが、男子達は目を逸らしたままだった
『……？』
「おい峰田」
「あぁ上鳴」
「普段露出を全くといっていいほどしない桐生だからこそ、少しの露出でさえも良く感じる」
「おうよ！」
と何かコソコソ話している2人に響香が攻撃する
「「あ“ぁー！！！」」
「まぁ、でもちょっと分かるかも……」
「あんたは私と同じだと思ってたのに……っ｣
『？』
「スタイルいいね！Aちゃん！」
「すごくお腹引き締まってる！」
「細い」
『そう……？』
彼女らがいうのも無理はない、彼女は細い。八百万のように抜群のプロポーションをしているわけではなく、ただ肌が白く、細い。そのため露出したらそれだけ良く見えるのである。耳郎が言った言葉の真偽だが、彼女は胸はそこまで大きくないが、全体的に見て体つきが綺麗に見える体型なのだ。
峰田が言っていた美ボディのワケはこれである
「お前飯食ってんのか？」
『うん、食べてる……最近はあれだけど……』
とぼそっと言うと地獄耳なのか勝己が怒鳴りつける
「おい！！最近はあれってどういう事だ！！」
『夏バテで食べれない』
「お前外出ねーだろーが！！」
「だからこんなに細いのか」
焦凍はそう言って腕を握る
「「なっ！！！」」
「半分野郎……っ」
「ナチュラルすぎる……！」
『そう？』
「あぁ、腕折れちまいそうだ」
『他の女子もこんなんだと思うけど』
「女子ってそういうものなのか」
『うん』
何とも呑気な会話である
「おい、Aそいつから離れ……『焦凍はやっぱりしっかりしてるね』おい！いいから……「そうか？」……っ！」
『うん、筋肉とかやっぱり腕違う』
焦凍の腕を触る
「まぁ、男女差はあるしな」
くすぐってぇ……と焦凍は言う
『あ、ごめん』
私は謝り手を話した
「あのナチュラルなイチャつき方」
「あの二人美男美女だよねー」
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無気力boy(プロフ) - ともえさん» コメントありがとうございますorご指摘ありがとうございますm(*_ _)m今後とも誤字ありすぎで酷いかも思われますが今後ともよろしくお願いします(*´ｰ｀) (2018年9月25日 23時) (
レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ともえ(プロフ) - 面白かったです！21ページの林間が臨海になってます (2018年9月25日 21時) (レス) id: 3030554e8b (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - ニャル猫さん» 楽しみにしてますね(*´ｰ｀) (2018年8月9日 16時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ニャル猫 - ありがとうございます。弐のインターン編のはオリジナルでヒロバトに出てくるヒロアカ原作者のヒロアカ前の漫画元に作られたヴィランとの話にする予定です。 (2018年8月9日 16時) (携帯から) (レス) id: 4d7df88368 (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - ニャル猫さん» 僕自身一時期都市伝説や怪異を漁ってた時期があったんですが、全く知らない都市伝説とか出てきてこんな都市伝説とか怪異居たんだ……とすごく勉強(？)になりました。話も面白かったです！引き続き更新頑張ってくださいm(*_ _)m (2018年8月9日 14時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
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