１０９話 ページ33
飯田天哉からジュースを受け取り飲む緑谷出久
「何？」
じっと見つめていた飯田天哉に疑問を持ち話しかける緑谷出久
「いや、不思議だと思ってな……入学当時は緑谷くんとこんな風に友人関係になるとは思っていなかった。正直言って俺は君をか論じていた……しかし、入試の実技試験で……君は試験に合格するよりも麗日くんを助けることを優先した」
「嬉しかったよ……オールマイトの母校である雄英に入学するのがずっと夢だったから……でも個性把握テストで最下位の生徒は退学だって言われた時はもう駄目かと……」
「それでも君は諦めなかった。戦闘訓練の時も……確かにやり方は無茶苦茶だったが、俺は緑谷くんの執念のようなものを感じた。それに俺と爆豪くんのチームは負けたんだと思う」
「そんなこと……僕は色んな人に助けられてここに居るんだ。だからもっともっと頑張らないと！」
「ったりめーだ！」
「「？」」
「でなきゃこの俺が、てめぇみたいなくそナードに負けるわけねーだろ！」
「か、かっちゃん！」
「メールくれたのに遅れて悪ぃ、爆豪連れ出すのに手間取っちまって」
『あれ……みんな居る……』
「Aさん！！？」
「あれ？Aちゃん行かないんじゃ」
『うん、行くきなかったけど、鋭児郎が家まで来て……』
「せっかくだしよ連れてきた」
『入んないけど』
「頑なに入るの嫌がってよ」
『水嫌い……』
プールって疲れるし……プール後のあの異常にだるくなる感じ嫌なんだよね
『だから、差し入れだけ持ってきた』
私はクーラボックスを開けた。中にはアイスが入っている
「アイスー！！！」
『うん、みんなの分買ってきたから』
「え、それって俺達も？」
『うん、皆食べて』
「「よっしゃー！！」」
差し入れを持ってきたことにみんな喜んでくれている。来て良かったかもしれないな……まぁ、入んないんだけどさ……
「ありがとな！」
「A最高！」
『よかった』
「あれ？Aさんの分が足りませんわ？」
『あれ……？』
どうやら個数を間違えたらしい
『自分の分数えるの忘れてた』
「アホ」
「え、じゃあうちのあげるよ。別にいいし」
『みんなに買ってきたんだから食べて、私はいいから』
帰りにでもよって買って食べよ……そう思ってた時
「あ、僕まだ食べてないから」
そう言って出久は私にアイスを差し出す
「Aさんが買ってきてくれたんだし……ね？」
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無気力boy(プロフ) - ともえさん» コメントありがとうございますorご指摘ありがとうございますm(*_ _)m今後とも誤字ありすぎで酷いかも思われますが今後ともよろしくお願いします(*´ｰ｀) (2018年9月25日 23時) (
レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ともえ(プロフ) - 面白かったです！21ページの林間が臨海になってます (2018年9月25日 21時) (レス) id: 3030554e8b (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - ニャル猫さん» 楽しみにしてますね(*´ｰ｀) (2018年8月9日 16時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ニャル猫 - ありがとうございます。弐のインターン編のはオリジナルでヒロバトに出てくるヒロアカ原作者のヒロアカ前の漫画元に作られたヴィランとの話にする予定です。 (2018年8月9日 16時) (携帯から) (レス) id: 4d7df88368 (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - ニャル猫さん» 僕自身一時期都市伝説や怪異を漁ってた時期があったんですが、全く知らない都市伝説とか出てきてこんな都市伝説とか怪異居たんだ……とすごく勉強(？)になりました。話も面白かったです！引き続き更新頑張ってくださいm(*_ _)m (2018年8月9日 14時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
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