１０４話 ページ28
『クリア完了』
演習試験は無事クリアした。マイク先生は腰を抜かしている
『大丈夫ですか』
「大丈夫なわけないだろう！」
『うるさい……』
「死ぬかと思ったぜ！」
『大袈裟な……』
どうしてマイク先生が腰を抜かしているのかというと、私が相澤先生を捕縛した後、マイク先生の所にすぐに向かった
それでマイク先生は勿論あのうるさい声で個性使って攻撃してきたんだけど、
後はマイク先生スレスレの所に蹴りを入れたら案の定脱出ゲートの後ろは倒壊したけど、一応外出し関係ないから大丈夫だろうと思ってそうした。そりゃギリギリでそんな後ろが倒壊するような攻撃をされたら少しくらいは物怖じするはずだ
マイク先生が言うには三途の川が見えたらしい。何より私が笑っていた事に恐怖を感じたらしい
『(笑ってたっけ？)』
そういえば響香に言われたっけ
「あんた面白いもの見つけたり、興味持つと凄い顔するから気をつけた方がいいよ」
『凄い顔……？』
「いつもほとんど無表情のくせに、笑うからさ」
それも……
『(一瞬ゾッとするような獣のような目か……)』
自覚ないし、そんな顔してない
と言ったら
「してるよ」
『してない』
「してる」
と言い合いになったな……
ひとまずクリアしたし、後はテストだけ……まぁ、特に心配することもないけど
……
モニター室へと行くと皆集まってきた
「おめでとう！！」
「おめでとうございますわ！」
『ありがと』
「先生二人相手に勝っちゃうなんて！」
「流石だな」
『……そんなことない』
褒められ、少し照れくさく思う
「でもどうやったのかしら」
『ん？』
「マイク先生の時は見ていたら分かったけど、相澤先生の時はよく分からなかったわ」
「確かにそうだな」
『簡単だよ』
「え？」
『相澤先生達の目的、私の課題は
「あーあのすごいやつ」
『私も課題は分かってたし、先生自身も私にそう言ったしね』
だけど私はあえて相澤先生の前で使わなかった
「使わなかったの！？」
「それは演習試験的にいいのか？」
『だって課題とは言われたけど、使えとは言われてない』
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無気力boy(プロフ) - ともえさん» コメントありがとうございますorご指摘ありがとうございますm(*_ _)m今後とも誤字ありすぎで酷いかも思われますが今後ともよろしくお願いします(*´ｰ｀) (2018年9月25日 23時) (
レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ともえ(プロフ) - 面白かったです！21ページの林間が臨海になってます (2018年9月25日 21時) (レス) id: 3030554e8b (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - ニャル猫さん» 楽しみにしてますね(*´ｰ｀) (2018年8月9日 16時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ニャル猫 - ありがとうございます。弐のインターン編のはオリジナルでヒロバトに出てくるヒロアカ原作者のヒロアカ前の漫画元に作られたヴィランとの話にする予定です。 (2018年8月9日 16時) (携帯から) (レス) id: 4d7df88368 (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - ニャル猫さん» 僕自身一時期都市伝説や怪異を漁ってた時期があったんですが、全く知らない都市伝説とか出てきてこんな都市伝説とか怪異居たんだ……とすごく勉強(？)になりました。話も面白かったです！引き続き更新頑張ってくださいm(*_ _)m (2018年8月9日 14時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
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