９９話 ページ23
次々と演習試験が行われる……どんどんと演習試験に合格していく、梅雨ちゃんグループ、天哉のグループ、百のグループ、お茶子のグループ
『お茶子……』
なんかキラキラしてる変わった人に何か言われたように見えたけど
「麗日くんクリアしたのか！流石だな」
「飯田くんも八百万さんもおめでとう！」
『百、よかったよ』
「ありがとうございますわ！」
『何か課題があってそれに合わせて先生ぶつけてると思ったけど、百と焦凍の課題ってあったのかな』
「！……わたくし」
『？』
「自信がなくて」
『百が？』
「はい……同じ推薦者なのに……って」
『……そんなの気にしなくていいと思うよ』
「はい、轟さんに言われて気づけました。まさか轟さんが学級委員決めでわたくしに入れてくれてたなんて」
『……じゃあもう1人は焦凍だったんだ』
「え？」
『3票あったでしょ？あれの1つ私』
「！……Aさんが？」
『うん』
「そんな……Aさんなら冷静ですし、常に最善の策を考えたりするのにも長けているはずなのに」
『まず人をまとめたりするの苦手だし……何より最善策を考えたり、対処に長けてるのは百でしょ？』
「！……」
『だから百に入れた。胸張っていいと思う』
「Aさん！！」
嬉しそうに百は私の名前を呼んだ。そういうことだったんだ
『(相澤先生やっぱりよく見てるな)』
相澤先生に対する好感度がまた上がった
「次の演習試験はどのチームだったかしら」
「第6戦は芦戸さん、上鳴さんのチーム、相手は校長の根津先生ですわ」
「校長先生か……一体どんな戦いをするんだろう」
『確かに』
ネズミ先生の戦いとか見たことがないしせっかくだしよく見ておこう
「校長先生が重機に乗っているのか！」
「どうやって攻撃を……？」
『重機で操作して』
「え？」
『多分だけど脱出経路を防ぐんじゃないかな』
攻撃じゃなく脱出の妨害……校長先生すごく頭いいんじゃないかな……
「恐らく予測ですわ」
「予測？」
「ええ、それも高度な計算によって導き出された」
後はAさんの言った通り脱出経路を防いでいるのだと思いますわ
と百は言う
「根津は昔人間に弄ばれてるからねーこういう時素が出るね」
と言ったおばあちゃんの言葉にみんなが顔を青ざめる
『(怒らせないようにしよ)』
そういう私も苦笑いを浮かべた
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無気力boy(プロフ) - ともえさん» コメントありがとうございますorご指摘ありがとうございますm(*_ _)m今後とも誤字ありすぎで酷いかも思われますが今後ともよろしくお願いします(*´ｰ｀) (2018年9月25日 23時) (
レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ともえ(プロフ) - 面白かったです！21ページの林間が臨海になってます (2018年9月25日 21時) (レス) id: 3030554e8b (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - ニャル猫さん» 楽しみにしてますね(*´ｰ｀) (2018年8月9日 16時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ニャル猫 - ありがとうございます。弐のインターン編のはオリジナルでヒロバトに出てくるヒロアカ原作者のヒロアカ前の漫画元に作られたヴィランとの話にする予定です。 (2018年8月9日 16時) (携帯から) (レス) id: 4d7df88368 (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - ニャル猫さん» 僕自身一時期都市伝説や怪異を漁ってた時期があったんですが、全く知らない都市伝説とか出てきてこんな都市伝説とか怪異居たんだ……とすごく勉強(？)になりました。話も面白かったです！引き続き更新頑張ってくださいm(*_ _)m (2018年8月9日 14時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
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