９５話 ページ18
おまけ
『けど認めたくない！！！』
「(Aもこんなのに好かれて大変だな)」
とそれぞれ思う2人でした
……
期末試験までの1週間の間……休みの日を使い、私と勝己、鋭児郎で勉強会をすることになった
『これでいいかな』
滅多に片付けたりしない家、そもそも片付けるほど散らかっているわけでもないし、特に大して物は置いてないのだが軽く掃除だけはする
勉強会の会場はここ、私の家である
理由は勝己は1度私の家に来ているため、鋭児郎と行けば迷わず行けるからである。後勝己が言うには……
「てめー方向音痴なんだから家で黙って待ってろ」
ということらしい。別に方向音痴ではない、ぼーっとしてる事が多いため気づいたら知らない場所に居るとかが多いだけでぼーっとしてなかったら迷わない……多分
『どこで勉強しよう……』
こういうのは自室でやるものだとは思うが、3人が使えるほどの机がない
『リビングか』
リビングなら机があるし、ここでやるしかないかなんて考えていたらインターホンが鳴った
『勝己達かな』
インターホンのモニターを見ると勝己と鋭児郎が写っている
『いいよ入ってきて』
そう言うとガチャっとドアの音がして「お邪魔します」という声と共に2人が入ってきた
『リビングでいい？』
「おう！どこでもいいぜ！」
『飲み物用意するけど何がいい？』
2人が何を飲むのか分からなかったので炭酸、ジュース、お茶と色々用意した
「コーラ」
「んじゃ俺も！」
『了解』
コーラを出してきてコップに入れる。私はあまり炭酸が好きじゃないからお茶だけど
『はい』
「ありがとな！」
「んじゃ始めるぞ」
勝己の言葉で勉強会が幕を開けた
「どうして分かんねーんだよ」
「いや分かんないんだよ！」
勝己と鋭児郎の言い合い
『勝己落ち着いて』
「こいつ馬鹿すぎだ。これが落ち着いてられるか」
『うーん……』
勝己にそう言われ、何も言葉が言い返せない。鋭児郎はあまりにも社会が出来ないらしい。後、数学
『社会は暗記だし、数学も公式さえ覚えれば解けるよ』
「それが無理なんだよ！」
くっ……と悔しがる鋭児郎
「もう少しわかりやすく！」
「これ以上分かりやすいやり方あるか！」
『勝己のこれすごく分かりやすいと思うけど……』
勝己の教え方はすごく分かりやすい。ただ鋭児郎が苦手意識を持ちすぎて拒絶しているだけだと思う
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無気力boy(プロフ) - ともえさん» コメントありがとうございますorご指摘ありがとうございますm(*_ _)m今後とも誤字ありすぎで酷いかも思われますが今後ともよろしくお願いします(*´ｰ｀) (2018年9月25日 23時) (
レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ともえ(プロフ) - 面白かったです！21ページの林間が臨海になってます (2018年9月25日 21時) (レス) id: 3030554e8b (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - ニャル猫さん» 楽しみにしてますね(*´ｰ｀) (2018年8月9日 16時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ニャル猫 - ありがとうございます。弐のインターン編のはオリジナルでヒロバトに出てくるヒロアカ原作者のヒロアカ前の漫画元に作られたヴィランとの話にする予定です。 (2018年8月9日 16時) (携帯から) (レス) id: 4d7df88368 (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - ニャル猫さん» 僕自身一時期都市伝説や怪異を漁ってた時期があったんですが、全く知らない都市伝説とか出てきてこんな都市伝説とか怪異居たんだ……とすごく勉強(？)になりました。話も面白かったです！引き続き更新頑張ってくださいm(*_ _)m (2018年8月9日 14時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
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