９１話 ページ13
「俺もあるわ！」
怒ったように言う勝己、私と同じ3位である
「なぁ爆豪勉強教えてくれ」
「あぁ？なんで俺が」
『えっと……』
「どうした？桐生」
『良かったら教えようか……？』
「え、まじで！？」
「は！？」
「やっぱ爆豪とは違うな」
「おい」
「何だ爆豪」
「教え殺したるわ」
「いきなりやる気になった！？」
いきなりやる気になった勝己
「あ……やっぱいいわ爆豪に頼むわ」
『一緒に……』
「ん？」
『じゃあ、一緒に勉強してもいいかな』
「え？」
「お前勉強する必要ねーだろ」
「桐生頭いいもんなー」
「いや、こいつ授業中寝てる」
｢「は！？」｣
会話を聞いていたようで周りも反応する
『……何で知ってるの』
「お前はバレねーように寝てるつもりだがなぁ……俺の角度からは丸見えなんだよ」
『え……もしかして先生にもバレてる？』
「いや、それは大丈夫だろ。他から見たらくそがつくくらいに上手く寝てやがる、そんな上手く寝る技能いらねーがな」
『よかった』
「ん？というか爆豪」
「あぁ？」
「俺の角度から見えるって言ってもよー」
「何だクソ髪」
「いやだからさ、お前も授業中に桐生見てんだから、別のことしてるってわけだろ？寝てる桐生と変わんなくね？」
「な……見てぇーわ！クソ！」
「いやさっき自分で」
「たまたま目に入ってバレーねぇように寝てるから観察してただけだわ！」
「観察ってお前虫じゃねーんだから」
やいやい2人で言い合っている
『二人とも』
「「ああ/ん？」」
『一緒に勉強してもいい？』
「おう！いいぜ！でも桐生意外だなこういうの参加しないやつかと思ってた」
『……勉強会とか、やったことないから……楽しそうだな……って』
「「なんかこっちはフワフワしてる」」
「おう！そうか爆豪と桐生がいたら千人力だぜ！頼むな！」
とまた眩しい笑顔で言う
『うん』
よろしくね鋭児郎と言えばいきなり名前で呼ばれたせいか驚いた様子だったが、いつもの説明をすれば納得して
「おう、よろしくなA」
あの笑顔でAと呼んでくれた
『(楽しみだな……)』
勉強は別に好きじゃないけど、みんなとやったら楽しくなりそう……少しワクワクしていた
……
お昼休み……お茶子に誘われて食堂でご飯を食べる。ちなみに私が頼んだのはオムライスである
「演習試験か……内容不透明で怖いね」
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無気力boy(プロフ) - ともえさん» コメントありがとうございますorご指摘ありがとうございますm(*_ _)m今後とも誤字ありすぎで酷いかも思われますが今後ともよろしくお願いします(*´ｰ｀) (2018年9月25日 23時) (
レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ともえ(プロフ) - 面白かったです！21ページの林間が臨海になってます (2018年9月25日 21時) (レス) id: 3030554e8b (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - ニャル猫さん» 楽しみにしてますね(*´ｰ｀) (2018年8月9日 16時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
ニャル猫 - ありがとうございます。弐のインターン編のはオリジナルでヒロバトに出てくるヒロアカ原作者のヒロアカ前の漫画元に作られたヴィランとの話にする予定です。 (2018年8月9日 16時) (携帯から) (レス) id: 4d7df88368 (このIDを非表示/違反報告)
無気力boy(プロフ) - ニャル猫さん» 僕自身一時期都市伝説や怪異を漁ってた時期があったんですが、全く知らない都市伝説とか出てきてこんな都市伝説とか怪異居たんだ……とすごく勉強(？)になりました。話も面白かったです！引き続き更新頑張ってくださいm(*_ _)m (2018年8月9日 14時) (レス) id: 947057a2b9 (このIDを非表示/違反報告)
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