【歌い手】精神疾患を持つ少女【シェアハウス】II

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「さて、やりますかね」

二匹を置いて作業部屋にいく
すると、二匹もついてくる

「まあいいや」

作業をしているとそんなに邪魔はしてこないから俺は安心して作業できる。


そして、作業内容は俺のアルバムの作詞作曲である

編曲は舞白がやってくれるそうだし

俺は、作曲に没頭していった

ピコンっとなにかの通知音がした

それは彼方さんからのLINEで

そらる真白と氷空のお母さんに会って話したいんだけどいつ、空いてるかな?

二人にも参加してほしいからさ
氷空えっとそれなら、今週の日曜日なら俺も舞白も空いてます。母にも言っておきますね

日曜なら休みだと思うので
そらる了解。頼むね




ちゃんと、俺たちのこと考えてくれてるんだな

事情を話しても、口だけの人が多かった中で、彼方さんと真冬さんあとくろちゃんだけはしっかりと考えてくれてるんだな

それだけでうれしくなった


氷空舞白、今週の日曜日空けといて、彼方さんたちが母さんと話したいって言ってる。それに俺らも同席してほしいって

そう送ると


舞白わかった。お母さんにもいっとく

そう返ってきた

「よし」

それからしばらくパソコンに向かって悩み続け、課題の３つの作詞作曲を終わらせた

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ラッキー歌い手！

そらる

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