【歌い手】精神疾患を持つ少女【シェアハウス】II

番外編�� ページ12

凛ちゃんです

ホントは、凛音ちゃんです
でも、凛って呼んで言われてます。

みなさんは、凛音でいいですよ！

えっと、本編より先に出ていちゃいましたね

年齢より少し幼いんです。

でも、可愛いですよ

俺のことをひーしゃんか、ひーちゃんっていいます

そして、舞白を含めた人格たちの中で、一番のあまえたさんですね


「ひーちゃ！！」

「んー？」

「ざいすやって！」

「わかったよ。おいで」

座椅子です。俺の膝に座ることを彼女はざいすといいます

テテテっときたと思ったらちょこんと座って、もう可愛い


ぎゅーっとだきしめると

くるひいといわれましたごめんなさい

だって、可愛いんですよ！！

ぎゅーして？

が言えなくて

ぎゅーひて？

になったり、もう

ご飯が好きなものだと、目を輝かせて、それを見て俺を見て

食べたら、ぱぁぁ、て花咲かせるんです
本当に癒し

椿たちより、癒し

「あのね、あのね」

「なあに？」

「しーちゃんね、今日はだいじょうぶだったの。
くるしい、つらい、なかったの。だいじょうぶだったの」

しーちゃんは、舞白のこと

凛の役目っていうのは、俺たちに舞白の状態をお知らせする係だっていってた

「そっか。よかった」

「うん！よかったの。それでね、きょうね……」


凛の報告は、いろいろ続いた

おはなしして、満足したのか、俺から離れて、また


また！！

取られた

りんまで……


にゃんにゃん、にゃー

椿たちと何か話している彼女はとてもかわいかったので、連写しました

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ラッキー歌い手！

そらる

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