そ、空から降谷零が！

空から女の人が！ ページ30

降谷side
「安室さん！空から女の人が！」
みた瞬間わかった。
彼女だ。
7年間ずっと会いたかった人。
『Aっ！』
「降谷くん！？え！？空！？親方空から女の子ってか！？」
『お前そんな年じゃないだろ！』
「ひどくない？？ねぇ？？うわ重力！！！」
あまり変わらないAに驚きつつ、受け止めた。
…暖かい。
よかった生きてる。
『A…』
「ふっ安室くん…？」
うしろのコナンくんをみて察したAが"安室"と言った。
「あの…？安室くん、この状況は？」
『抱きついてるだけだが？』

YOUside
空から女の子が！状態になりました。わぁ(真顔)
そして！今！何故か降谷くんに抱きつかれている！！
どういう状況だよ！？困ったね！？
顔が赤くなるのを感じる。
『こんの人垂らしが！！』
「Aだけだよ。」
？？？
あのツンツンツンデレはどこに！？デレの耐性はないんだけど！？
「A元気にしてたか？」
『1週間元気じゃなかったよ安室くん。』
「こっちじゃ7年たってる。」
え…？
『ええ！？同い年だ、と…！？』
「驚きすぎだろ。」
『青いふ…安室くんはいずこへ！？』
安室だから同い年かもとか思ってたけども！！
「安室さん、その女の人は誰？」
わ〜コナンくんじゃないかぁ〜
『おっわかわいい。破壊力えぐい。お姉さんの名前は"藤代"Aだよ。』
「コナンくんに変なことしたら警察よびますね！」
『無罪です。』
「それは法廷で聞きます。」
なんで？？？
『そうそう。ふ…安室くん。』
「なんだ？とりあえず中に…」
君はこれを言ったらどう思うのかなぁ。
『…好きだよ。降谷くん。』

「…え？」
コナンくんの顔が途端に赤くなる。
かわいい(真顔)
わっしょ((
「生憎だが、俺は…」
え、私公開処刑でもされる？？？

「君を愛してる。結婚してくれ。」

…？
……？？？？
『日本語しゃべってくれますか？』
「喋ってるだろ！」

作者です！次がたぶん本編ラストです！

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