そ、空から降谷零が！

私に協力して欲しい。 ページ24

YOUside
降谷くんがでら優しい！！お母さん泣いちゃう((
『でも言ってあげない。』
「抱え込まないでほしいだけなんだが。」
きみはいつか帰ってしまうだろう？
その言葉は心のなかに閉まっておいた。

私はただでは起きない女！！！ついでに出来る女！！！
あの糞親父に一泡ふかせてやるわ！！！
一度寝たら湧き出るのは怒りのみ！
おま！！まじで！！うちの母さんたぶらかしてくれたな！？
「んん…」
くっそかわいい⤴️
じゃない！なんで、この子私と寝てるの？可愛いなおい！
お姉さんびっくり。
そんなこと考えてる暇はないだろ！！
真実を知る権利はあるはずだ。真相とやらを教えてもらおうじゃないか！
抱え込む？？？そんなわけないだろ！降谷くん！
復讐の炎が燃えたぎってるよ！
私はただでは起きない女！
『降谷くんごめんね、行ってくる。』
手早く支度をして寝ているであろう、降谷くんに囁いた。
『ふふ、寝顔可愛いねぇ。じゃねぇ行ってくる。』

ドタドタと言わせながら外へ出た私だった。

「……可愛いって言うなよ……」

この赤面降谷くんを誰も知らない。

『というわけで協力しやがれ。』
「再開早々言うことはそれか？？？」
目の前にいるのは公安に所属する我が友人！
人脈って大事！
「私、藤代さんに勝てないけど？」
『んなもん知ってるわボケナス。』
「帰っていい？？？」
『さーせん。私がわるーございました。』
「…A。友人として言わせてもらうけどさ、恨みをぶちまけるのは、するだけ無駄よ。」
分かってる。
『それで片付けられたらどんなに楽か…』
第三者はなんとでも言える。
だけど。
"母さんが死んだ"
それを片付けてしまってよいのだろうか。
『これは私のエゴだよ。真実を知ってから糞親父ぶっ叩かないと気が済まないから！だから、私に協力してほしい。』
すると、友人＿＿瀬島 蘭は笑った。
「いいよ。御礼参り面白そう。」
私の行動に反対だったわけじゃなかったのね。
『親父をぶっとばーす！！』
「そんなN○K○ら国○守○党みたいなこと言うのやめて？？」
てへ☆

ちゃーんと探したんだろうね？→←痛い

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