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( kawamura side. )
「 なんかシュールだね。 」
『 あんまりこの3人でお話する機会ってなかったですもんね。 』
ふくらが出て行ってしまって、4人がダウンしているから、部屋に残って生きているのは僕と、Aさんと、こうちゃんの3人だけだった。
「 ふくらさんがあんなに怒ってたの久しぶりに見たね。 」
『 ふくらさん、本当に熱心な方ですからね。 』
少しの間沈黙が流れて、初めに口を開いたのはAさん。
『 私、追いかけます。 』
「 いや、今は一人にしたほうがいいんじゃない? 」
『 ふくらさんはどうか分からないけど、少なくとも私は、落ち込んでいる時は誰かが一緒にいてくれた方が安心します。そんなに時間は経ってないからまだ近くにいるはず…… 』
Aさんは、そう言い残して出て行ってしまった。
「 Aさん、あんなに行動派だった? 」
「 さぁ? 」
間違いなく何かが進むのは確実だろう。
「 こうちゃん。 」
「 はい。 」
「 後、つけてみない? 」
「 えっ、やめましょうよそんな悪趣味な。 」
「 こうちゃんなら乗ってくれると思ったけどな。」
「 そんな事は河村さん一人でやってくださいよ。 」
「 仕方ない、じゃあ邪魔者は待機しますか。 」
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@novel_STRqk
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たそ。(プロフ) - さつらたん!!!かわいいふくらをたくさんありがとう!! (2019年9月28日 13時) (レス) id: 1c4af94c04 (このIDを非表示/違反報告)
サツラ(プロフ) - ゆずさん» こんにちは!リクエストありがとうございました!楽しんで書かせていただいています(>_<)最後までどうぞよろしくお願いします◎ (2019年9月4日 8時) (レス) id: e4eef8aaeb (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 見つけるのが本当に遅くなってしまい申し訳ありません!わざわざありがとうございます。お話、本当にドストライクです、これからも応援しています。! (2019年9月3日 23時) (レス) id: 8e559af428 (このIDを非表示/違反報告)
サツラ(プロフ) - 小吉。さん» こちらこそありがとうございます( ; ; )最後まで楽しんでいただけると嬉しいです!よろしくお願いします◎ (2019年8月31日 1時) (レス) id: e4eef8aaeb (このIDを非表示/違反報告)
小吉。(プロフ) - ふくら、、さいこーです、、、ありがとうございます、、、、 (2019年8月29日 23時) (レス) id: 1c4af94c04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サツラ | 作成日時:2019年8月18日 23時