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12 . ページ12

( fukura side. )



「 Aー?生きてるか?大丈夫かー? 」



ドアを開けて、ひょこっと顔を出したのは須貝さんだった。


「 しーっ 」

「 お、寝てたのかごめんごめん。 」



ご飯も食べて、服も着替えて。
僕と話し始めたら眠くなったみたいで、「 寝てもいいよ 」と声をかけるとすぐに寝てしまった。



「 これ、皆がAにって。 」


須貝さんが差し出したのは、ポカリやプリンが入ったビニール袋。



「 相変わらず愛されてるね、Aちゃん(笑) 」

「 まぁうちの姫だからね〜 」

「 あ、これありがとう、起きたら渡しとく。 」


「 うん、よろしく。ふくらさん今日泊まりだよね?俺帰るし、またなんかあったら連絡して。 」

「 さすがに体調悪い女の子一人置いていけないからね、ありがとう。なんかあったら連絡する。 」



「 襲っちゃだめだよ? 」

「 僕がそんなことすると思う? 」

「 はは、まぁふくらさんはそんな事しないか。じゃあ帰るわ! 」

「 気をつけてね、お疲れ様。 」






「 おう 」と一声だけかけて、須貝さんはて部屋出た。
玄関のドアが、バタンと閉まる音だけを確認してから、Aちゃんの方をチラッと見ると、よく眠っている。


これは多分、しばらく起きないだろう。




「 さ、僕も編集の続きしないと。 」


ずっと座っていたせいか、痺れた足を少し動かして、部屋を後にした。

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たそ。(プロフ) - さつらたん!!!かわいいふくらをたくさんありがとう!! (2019年9月28日 13時) (レス) id: 1c4af94c04 (このIDを非表示/違反報告)
サツラ(プロフ) - ゆずさん» こんにちは!リクエストありがとうございました!楽しんで書かせていただいています(>_<)最後までどうぞよろしくお願いします◎ (2019年9月4日 8時) (レス) id: e4eef8aaeb (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 見つけるのが本当に遅くなってしまい申し訳ありません!わざわざありがとうございます。お話、本当にドストライクです、これからも応援しています。! (2019年9月3日 23時) (レス) id: 8e559af428 (このIDを非表示/違反報告)
サツラ(プロフ) - 小吉。さん» こちらこそありがとうございます( ; ; )最後まで楽しんでいただけると嬉しいです!よろしくお願いします◎ (2019年8月31日 1時) (レス) id: e4eef8aaeb (このIDを非表示/違反報告)
小吉。(プロフ) - ふくら、、さいこーです、、、ありがとうございます、、、、 (2019年8月29日 23時) (レス) id: 1c4af94c04 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サツラ | 作成日時:2019年8月18日 23時

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