私 が 輝 け る 場 所 4 .

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ｰ翌朝ｰ






陽菜「菜乃おはよう！」






『おはよう。』






陽菜「昨日さ〜晴也と帰って！！もうキュンキュンしっぱなし心臓フル稼働！」






陽菜「帰り際じゃあねって言われた時はもう死ぬかと思ったよ！」






陽菜「……おーい？菜乃？」






『…うん』






陽菜「菜乃はさ〜好きな人いないわけ？」






『…別に』






陽菜「も〜面白くないな！あの人は？一咲」






『………』






陽菜「あいつ、菜乃のこと好きらしいじゃん噂で聞いたけど」






『…嫌』






陽菜「ははっそっか。そうだよね笑」






陽菜「あいつナルシだし。あっ、あいつ前片思いしてた相手襲ったらしいよ」






陽菜「菜乃も気をつけてね。油断禁物！」






『…分かってるよ』






陽菜「そうだよね 笑」






陽菜「あっ、晴也だ」






『…行ってきなよ』






陽菜「うん！じゃあねまた後で！」






『………』






＿陽菜が走り去ったすぐあと、一咲が菜乃の元に。






一咲「おはよ、菜乃」






『…(頷く)』






一咲「もしかして昨日のこと、気にしてる？」






『別に』






一咲「忘れないでね」






＿菜乃の前に立つ一咲。






一咲「俺は君のことが好きってこと」

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