私 が 輝 け る 場 所 2 .

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[コウノドリVer.]






剛「可愛いねぇ」






源「そうだねぇ…子供欲しくなっちゃう」






控え室で、生まれたての赤ちゃんを見てニコニコする36歳ふたりを見ながらお腹の痛みに耐える私。






茉優「Aちゃーんっ」






『茉優さ〜んっ』






茉優「おおおおっ、どうしたの」






お腹な痛みがあまりにも辛くて

私の方にスキップしながら来た松岡茉優さんに抱きつく。






羊「きゃあAちゃんどうちたのぉ？」






茉優さんの横にいた羊さんは、私を赤ちゃんみたいに扱う。






茉優「あ、もしかして具合悪い？」






小さく頷くと、よしよしと頭を撫でてくれる。






羊「そうだねぇとりあえずあったかいもの飲んでゆっくりしよっかね。」






茉優「それがいいですね。よし！行くぞAちゃん」






そう言って私をソファに座らせてくれる。






源「あれ、Aちゃんどうしたの？」






剛「もしかして具合悪い？そうだよね、これだけ忙しかったら体調不良も崩すよね。」






『大丈夫です』






源「無理しないで、辛かったら言ってね？おじさん、Aちゃんのためなら何でもしてあげるよ ♡」






剛「うん、僕も ♡」






『…………』






『ありがたいんですけど、ちょっと気持ち悪いです』






剛、源｢｢ひどいよAちゃん…｣｣

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